2022年2月28日月曜日

句集『使命』 岡田耕治

 句集『使命』 岡田耕治(現代俳句協会)


砂丘の秋小さな人になりに来る

「鳥取砂丘 三句」と前書きあり。引きの映像で、広大な砂丘にぽつんといる人が目に浮かぶ。

めいめいの向きにてラマの春の夢

「みさき公園 二句」と前書きあり。みさき公園は2年前に閉園に。地元民にはショックでした。


一頭でいること久し夏の蝶

夏の月二つのままにしていたる

秋の蚊と一対一になっており

講義する者には見えてはたた神

砂日傘海には入らない人の

白シャツを入れ抽斗を出る空気

少ないまま終わる螢を視ておりぬ

いつ死ぬかわからぬほどの大夕焼


書き方が、あっさり、というか湿度を感じさせない感じで、

どう受けとめるか、読み手に委ねられている部分も多いのかな,とも。





2022年2月27日日曜日

林道

 日曜日の今日はリベンジで林道へ。


鳥との出会いは少なめ。

ヤマガラ


エナガ


ジョウビタキ♀


囀りや羽音が聞こえて、春らしい感じはあった。アオモジも咲いている。


暢気に鳥を見ていられることの有難さを感じる。

戦争が早期に終わりますように。

おぼそり池

 土曜日は林道まで行ってバッテリーを忘れたことに気づく。最後の坂を上った後だったのでがっかり。

仕切り直して、図書館のついでにおぼそり池へ。


いつものアオジだけれど、桜の木に。



ホオアカ、いないかなぁと探したけれどホオジロだった。



ミコアイサいない。と思っていたら、途中からオス二羽が登場。



水上を駆けるミコアイサ。



2022年2月23日水曜日

今日は庭で犬ウォッチング。

一種類しかいませんが・・・。


まだ庭に緑が少ない。




工場の屋根のハクセキレイ。

鳥の写真を撮り始めたころ、よく練習台になってもらっていた。

最近は身近過ぎてあまり撮っていなかったかも・・。



2022年2月21日月曜日

男里川

昨日夜は眠くて更新できませんでした。

男里川に行ったけれど、いつもいるような鳥しかいなかった。

樫井川の去年ホオアカがいたあたりにも何もいなかった。


イソシギ


マガモ



ツグミ

たくさん見かける季節になった。歳時記では秋だが、私的には春の鳥。



ジョウビタキ



2022年2月12日土曜日

いつもの公園

公園内をうろうろ。

昨日メスがいたあたりにいた、ルリビタキ♂



アオジが夢中でハゼの実を食べていた。



ビンズイ



2022年2月11日金曜日

いつもの公園とその周辺

 いつもの公園。

ルリビタキ♂が結構出てきたようだけれど、行く時間が遅くて会えず。


ルリビタキ♀


今年はルリビタキはよく見るけれど、他の冬鳥をあまり見かけない。

去年はアトリやマヒワがいたのに。クロジもレンジャクも見ない。


下の川のカワセミ


飛んだ。


オカヨシガモのメス。



2022年2月6日日曜日

おぼそり池とその周辺

 土日、寒すぎてほぼ家にいたけれど、運動不足になるので少しだけおぼそり池へ。


オオバン



飛ぶハシビロガモ



ジョウビタキまんまる。

寒いと思ったら雪がちらちらと。


いつものアオジ







ミコアイサは1ペアいました。



2022年2月2日水曜日

2月の庭

あっという間に2月になってしまった。

裏のお宅が庭に蝋梅を植えているので、良い香りがベランダや庭に漂ってくる。裏の家の方と顔を合わせることはないが、心の中でお礼を言っている。


うちでは、まだ数は少ないけれど、冬~早春の花が咲いている。


プリムラ・マラコイデス。

去年植えていたプランターから、たくさんこぼれ種で芽を出していたので、あちこちに植え替えた。私の通っていた小学校では、1年生は朝顔を育て、2年生はこの花を育てた。なつかしい。


毎年咲くオキザリス・バーシカラー。



こちらは銅葉のオキザリス・サンラック。花壇で他の花に負けて消えそうになっているのを救出、鉢植えにした。



冬の間中咲いていた、ネメシア・デニム。

ネメシアは夏に暑さで枯らしてしまうことが多い。去年、挿し芽で増やしたら、枯れたのもあったけれど、いくつかは生き延びた。