2020年2月29日土曜日

メジロ

何もかも中止や延期。自転車で鳥を見に行くのは、誰とも濃厚接触しないので許されると思いたい。

メジロ、いつもより近い距離から撮れた。


いつもこれくらい近寄れればいいんだけれど、肉眼では何の鳥かわからないくらいの距離から撮ることも多い。


目の周りの白いところはこんな風。

2020年2月27日木曜日

結石その後

とみすけ、結石ケアのフードに変えて結晶がでなくなったものの、お腹がゆるくなってしまい・・それで魚が主原料のフードを何割か混ぜて様子をみていた。

お腹はとても調子よくなったけれど、検査したらまた結晶がでるようになりPHも上がってしまった。難しい。体重も減ったまま増えない。

いつもドッグフードを買っているネットのお店で相談して、また新たなフードを紹介してもらった。こんどは体質に合いますように。乱暴者なのにデリケートな体質で困る。




2020年2月24日月曜日

みさき公園

みさき公園が3月末で閉園ということで最後に行ってみた。
今までにない混雑ぶり。



キリンの仔は大きくなっていた。
キリンはどうやって輸送するのかな。

動物はもう少し減っているような・・・。

イルカショーも見て、お別れしてきました。

2020年2月22日土曜日

ヤマガラの日

さっき知りました。
2月22日はヤマガラの日ということらしい。ニーニーニーと鳴くから。
あの鳴き声、ニーニーかなぁ?

という訳で、ヤマガラの正面顔です。



2020年2月20日木曜日

句集『盲人シネマ』丹沢亜郎

句集『盲人シネマ』 丹沢亜郎(光書房、1997)

次郎の死太郎初花見にゆけり

先月、丹沢亜郎さんの訃報を聞いてから、何か書こうと思いつつ、考えがまとまらないでいる。

亜郎さんと言えば、高円寺のライヴハウス「ペンギンハウス」のマスター。なんだけれど私は亜郎さんのその顔を深くは知らない。プライベートの事情もそんなには知らない。いろいろ事情があったことは察せられるけれど。

私が炎環に入会した頃の編集長が亜郎さんだった。炎環誌にも本部句会にもそのカラーは出ていたと思う。俳句を始めたばかりの、右も左もわからない私にとっては、師系云々といったことよりも、会の中に俳句以外の面で才能豊か、個性豊かな人が多いこととか、同世代が句会で自由に発言していることとか、表紙の中嶋憲武さんの鳥の絵いいね、とか、そういうことの方に関心があった。

コップ百磨き全身天の川
金魚売水を流してオシマヒデス
犬の仔に囲まれ石鹸玉吹けり

当時の炎環の編集後記に亜郎さんは「私にとって俳句はつねづね、実人生への突破口である」と書いている。俳句へ向かう態度は真摯、でも、真面目腐った顔を人に見せるタイプではなかった。

裸子と裸でゐたき誕生日
中也の帽子亜郎の帽子にも落花
立春やつひに獏のゑ画けずをり
夏蝶の消えてピアノの十指かな

炎環への投句が無くなっても、ときどき聞こえてくる消息は、いかにも亜郎さんだなぁというもの。十数年お会いせぬまま。ペンギンハウスに会いに行くことはできたのに、と思っても遅い。

ハードボイルドいま終章へ来て柚子湯
自画像のダリに視られてしぐれけり
遠泳の背ナかがやけりそれつきり


2020年2月13日木曜日

みさき公園

嫌なニュースがたくさんあった日。
「みさき公園が3月で閉園」というのが個人的にショック。

一昨年行った時の。
キリンの子可愛かったなぁ。


動物たちはアドベンチャーワールドへ行くそう。

跡地はただの公園になるのかな。
せめて鳥を見に行けるような場所になって欲しい。


2020年2月12日水曜日

シロハラ

服部緑地で会ったシロハラ。


他の鳥も、いろいろいそうな場所だったけれど、土地勘が無いのと、時間切れで見つけることができなかった。

アオバトが見てみたい。




『三〇一号室』宮本佳世乃

『三〇一号室』宮本佳世乃 (港の人)

宮本佳世乃さん第二句集。


蓮の実が短き棒を超えゆけり

お降りの糸散らばつてゐる東京

眼はひばり教はり雲雀好きになる

くちなはに横のありたり流れたる

古代より来し青鷺の部屋の前


やわらかな言葉が使われており、世界の色々な手触りや印象が書かれている。

しかし一句を通じて日常の事物のリアルな描写に辿り着いたり、生々しい情感を伝達したりすることは避けられているようだ。そのために少しずらした言葉が選択されたり、描きすぎてしまわないよう注意が払われているように思う。


うつすらと背中の透けてゐる泉

鎖骨から離れてゆける榠樝の実

ふくろふのまんなかに木の虚のある

異質なものが地続きで描かれ、その境界は曖昧だ。


集中に被災地のことと思われる作品群があるが、それ以外でも比較的はっきりと提示されているのは死や喪失のイメージだろうか。そこはかとない喪失感、ではなくはっきりとした「喪失」だ。

もう鍵盤がない息のない土竜

蜜柑山はやく帰つてはやく死ぬ

散る花と雪のあはひのゐなくなる

さやうならそしてさよなら葛の花

死の蟬を覆つてゐたる蟬時雨


実は、私はこの句集が少し怖い。次のような句も、句会で出会ったときにはそんな風に思わず、むしろ楽しげな句だと思っていたけれど、今見ると何となく怖いのである。

朽野の首がふかふかしてをりぬ





2020年2月9日日曜日

ヌートリア

用事があり服部緑地へ。
用事が済んで、鳥がいるかなぁと池を見たら小動物が泳いでいる。
岸に泳ぎ着いたのを見たら、これ、なんだっけ?


・・・ヌートリアでした。びっくり。

それから梅園へ。
今、どこへ行っても梅がきれい。

2020年2月4日火曜日

立春

昨日は節分。
以前は近所のスーパーの巻き寿司が結構おいしくて買っていた。スーパーがつぶれてからは何もしていない。とみすけに煎り黒豆を一粒やる。自分は年の数だけ食べたらお腹をこわしそう。

今日は立春。2月4日はくりまるの命日なので少し寂しい気持ちに。

クリスマスローズが咲いている。暖冬なので少し早めかな?


毎年咲いていたスノードロップ、とうとう今年は芽がでてこない。少しくらいは寒さにもあわないとダメなのだろうか。明日から寒波とのこと。

2020年2月3日月曜日

兵庫

吟行。初めて「兵庫」という駅に降りた。

兵庫大仏。
三大仏のひとつということですが諸説あるらしく・・。


平清盛とか一遍上人とか運河とか。立春前だけれど春のような陽気のなかを歩く。


大仏と同じくらいの大きさの鉄人28号。


仔猫句会の吟行はたいてい猫に遭遇するのです。