疾走

とみすけを庭に出してみたら疾走。躍動感がすごい。

同じ時期のくりまるは、よちよちした感じだった。

とみすけはストレスでお腹を壊したり、試しにリードをつけてみたらかたまってしまったり、繊細な一面も。そういうところは、くりまるの方が図太かった。

引っ越しとロボット

守宮にも蟇にも告げず引つ越しす　　『鼾猫』三橋瑞恵句集（ふらんす堂）

私が子供時代を過ごした中野区の家にも、蟇と守宮がいた。蟇は、いつもは庭のどこかにいて、姿を見せないのだけれど、たまに、玄関あたりにのそりと現れてびっくりさせる。守宮は夏になるといつも夜八時ぐらいに出てきて、窓に貼りついていた。どちらも気持ちのい生き物ではない。けれど、ずっといるので、なんとなく親しみも抱いていた。今その家には知らない人が住んでいるはず。まだ蟇や守宮が出現するのだろうか。


神渡しインドカリーの太き骨　　『ペリドット』山崎彩句集（フランス堂）

カレーはやっぱりチキンカレーだと思う。くたくたに煮込まれたチキンの身は、きれいにはがれて太い骨が残る。神渡しの神様は、季語の意味からすると、出雲大社に渡る八百万の神々のはずだけれど、この句ではシヴァ神とかガネーシャとか、インドの神様も出てきそう。

三橋さん、山崎さんは炎環同人。

クリスマスローズ

バタバタしているうちにクリスマスローズが咲き始めていた。
植物は律儀。

社会勉強

毎日大きくなる、とみすけ。

ワクチン終了していないので、普通の散歩ができるのは当分先。
社会勉強のため、抱っこして家の周りを歩いてみた。
車の音などが怖いみたいで、ぷるぷる震える。
家では暴れまわっているのに。少しずつ慣らさなくてはいけない。

アオゲラ

遠くに鳥見に行く時間がなかったので、市内の丘陵公園へ。
鳥影は少なかったものの、アオゲラがいた。

コゲラ以外の啄木鳥を見るのははじめて。
写真に上手く色が出なかったけれど、カラフル。

三嶽 伊紗 "シロイ夜"

梅田のギャラリーで、三嶽伊紗さんの個展を見た。
数年前に、俳句と現代美術のコラボイベントがあり、その企画準備の会議に出席していたことがある。
結局、私はそのイベントに参加しなかったけれど、三嶽さんといろいろお話をしたことは印象に残っていて、作品を見てみたいと思っていた。

プロジェクターで、淡い景色が映されている。琵琶湖畔の風景らしい。水鳥の影がうっすらと動く。

とても静かで、不思議な感じのする展示。

ギャラリーヤマグチで2/16まで。
http://www.g-yamaguchi.com/

季語になった動物

「俳句界」２月号の「季語になった動物 ならなかった動物」という特集に、７句寄稿しています。広渡敬雄さんが論考、吉田悦花さんがエッセイを寄せられています。ちょっと珍しいテーマと思います。

季語になった動物を詠む人と、ならなかった動物を詠む人がいて、私は季語になった動物の方を担当しています。旧作もありですが、企画に沿ってまとめました。

メイン特集は、「兜太と一茶」。まだ他の記事はあまり読めていませんが、見知ったお名前もちらほら。

年金

お座りが少しできるようになった。

くりまるを飼い始めたときには、自分は３０代で、まだ若かった。
１４年分年をとったので、仔犬の相手は結構疲れる。
孫は可愛いんだけれど、相手するのは大変、という祖母のような気持ち。
とみすけが１３歳になるころには、私たち年金貰えるね、と言ったら夫に「やめて・・」と言われた。まぁ、受給年齢が高くなって、貰えないかもしれないけれど。

オオジュリン

オオジュリン

ホオジロやカシラダカに似ている。葦原にいる。

ペチュニア

最近は、ペチュニアが冬も咲きっぱなし。
品種改良で寒さに強くなったのか、温暖化が進んだのか。

犬を飼ったことが、検索履歴などから早速Amazonにバレたらしく、ペット用品を色々とおススメしてくる。

Instagramと白鷺の群れ

とみすけのインスタを始めてみた。
マメには更新できないかもしれませんが、こちらもよろしくお願いします。
https://www.instagram.com/tommy_tomisuke/

土曜日、男里川で、見上げると白鷺の群れが飛んでいた。コサギかな？

一週間

句会の帰りに電車を寝過ごして、りんくうタウンまで行ってしまった。
関空線は本数が少ないのでつらい。
最近、更年期のためか、やたらと眠く、今号の週刊俳句の後記も、今見ると、何が書きたかったんだか、よくわからないようなことを書いている。

とみすけ、家に来て一週間で、顔の赤ちゃんぽさが減った気がする（上の画像が本日）。
犬の成長は早い。

たぶん、くりまるよりも、やんちゃ。

ウミアイサ

久しぶりに男里川へ。
遠くからだったけれど、ウミアイサが見られた。

ウミアイサの特徴は、頭がボサボサのところ。

バンの若

川の真ん中にバンの若鳥がいた。

バンは、そこそこ警戒心がある鳥だと思うけれど、若鳥のせいか、目立つところでのんびり。
バンの脚はいつ見てもなんだかすごい。

寒いけれど

だんだん日が長くなり庭の花も少しずつ増えている。

今季は、大輪のパンジーを植えた。本当に大輪で、とみすけの顔くらいありそう。

腸内細菌

とみすけのお腹の調子が悪いので、大事をとって病院へ。

ウィルス性の病気とかではないけれど、腸内細菌のはたらきが悪くなっているとか。
移動の疲れと、環境が変わってのストレスかな・・・。
サークルの外で遊びたそう。でも、おとなしくしておいた方がいいので我慢。
早く腸内環境がよくなりますように。

瀬戸内

先代犬くりまるは、岡山の倉敷生まれ。とみすけは広島尾道生まれ。
瀬戸内にご縁がある。

尾道は、車で行くと遠かった。
でも、いつか、とみすけの里帰りがてらまた行きたい。

アップ

仔犬がいる生活が14年ぶりなので、接し方を忘れている。
元気に育ちますように。

洗濯物を干していたら、近くにツグミがいたのでアップで撮ってみた。

鳥の嘴の向いている先に空間を空けた方が、構図的に良いとのこと。が、振り向かれてしまい反対に。

気になる

句会に行くが、とみすけが気になってしまう。

体重1.4kg。
お腹も壊していないし、ごはんも食べるけど、量が少なめ。
まだすこし緊張しているかな。

こんにちは

新しく来た「とみすけ」です。
よろしくお願いいたします。

しばらくは、振り回されそうです。

尾道

ふたたび尾道に来ています。
夜に到着して寝るだけだから、と安さで選んだ宿の窓からのビュウが素敵。

タイ料理も美味しかった。
明日は仔犬を連れて帰ります。

句集『森へ』宇多喜代子

句集『森へ』宇多喜代子（青磁社）より


透明な傘の八十八夜かな

消灯という無理強いを星月夜

親を喰う梟を見るだけの旅

羚羊がいるこれ以上近づけぬ

冬の月わが天動説のまま動く

冬空を差配しているこの心地

対岸に用あるらしき鴨の首

心臓のかたちの餅をさりげなく

三輪山の木の芽まみれに和田悟朗

一族に赤ん坊のいる三が日

生きていること思い出す夏座敷

森の匂い書庫の匂いに似て晩夏


『森へ』というタイトルではあるけれど、さほど自然回帰という印象は受けなかった。
あくまでも思念の森であったり、自然を詠んでいても、象徴的に扱ってあることが多いように思う。

寒天に置く月一個と定めたり

定まっていることを、自分が定めたように書いているのが楽しい。

スマホ

とうとう、ガラケーをあきらめてスマホにした。
ちゃんと準備をしなかったので、一部情報が引き継げなかった・・・。
今までもAndroidタブレット使っていたから大丈夫、と思っていたのに、使い方がよくわからないところもあったり。

何か連絡等で粗相があったらお許しください。

写真はケリです。

オリーブ

牛窓のオリーブ園でオリーブの苗木を購入。

鉢植えにして、駐車場に置いておいたら、夫にそこは邪魔な場所だと言われてしまった。

ミコアイサ

近所の池にまたミコアイサ。

白いので、遠くからでもわかる。
１０年以上住んでいるけれど、この池にこんな鴨が来ているのは知らなかった。
メスもいるかな・・と探したが見つからず。

ラペイロージア

以前、ラペイロージア　クルエンタブルーという名前で売られていたものだけれど、その名前では検索もほとんどひっかからなくなった。
今はラクサブルーフォームという名前になっているらしい。
園芸植物の名前っていいかげん。
新年から咲いている。

新年句会

例年のお店で、恙なく新年句会。

MSさんの特選をいただき、御褒美に紅茶。

私の特選はNNさんの元へ。

アオジ

仕事始め。でも私はサボり。

またミコアイサがいないかと、近所の池に行くが、見当たらず。
いつも声だけ聞こえて、藪に隠れてしまうアオジが、日向に出てきてくれた。

蜻蛉池公園

水仙郷が見頃になっていた。

シロハラ。今季初見。

ウシオショコラトル

尾道のブリーダーさんに行ったとき、早く到着しすぎて、時間つぶしに立ち寄れるスポットはないかと探して見つけたのが、ウシオショコラトルというチョコレート屋さん。

ナビに導かれて行くと、本当にこの道で良いの？と思うような、くねくねとした狭い山道。辿りついた山の上には、公民館のような建物がぽつんと。そこの二階がお店（製造もここでしている）。

チョコレートは試食できて、カフェが併設されている。カカオと砂糖のみで作っているということで、濃くておいしい。ちょっと不思議な場所だった。

パッケージがお洒落。５日の新年句会の特選句へのプレゼントに、持っていこうと思う。

牛窓

ペンションのテラスより初日の出を見る。小豆島の山の間から。

山羊と触れ合ったり。

牛窓神社へ初詣。

父方の先祖はこの辺りの出らしい。私は初めて訪れたので新鮮。