2020年10月30日金曜日

サボテンの種まき

 国華園のサボテンミックスの種(88円)を蒔いてみた。

■9月28日種まき



■3日後くらいから発芽し始めた。写真は5日目

■10日後 ぷにぷにとした感じ。


■1月後現在 数えるたびに数が違うけれど20個以上育っている。


 棘ができている。ミックスの種だけあって、何種類かありそう。



いつか、種袋のこんな様子になる日は来るのか・・。


とりあえず冬越しが難しそうなので、更新がなかったら枯れたと思ってください。

2020年10月27日火曜日

日曜の続き

 男里川で見た鳥の続き


コガモの群れが来ている。オスもエクリプスで地味


ハマシギとシロチドリがちょこちょこ。


樫井川に移動してヒドリガモ。


ノビタキ。今季見てなかったのでここで会えてよかった。


田尻方面に行くと会うハッカチョウ。背景がいつも電柱なのが残念。



2020年10月26日月曜日

南うみを句集『凡海』

 南うみを句集『凡海』(ふらんす堂)


赤腹が田螺の殻を蹴りすすむ

句集中に多種の生き物が犇めいている。赤腹がいるところは澄んだ綺麗な水だろうから、生き物たちのぶつかり合いの様子もあからまさに見える。


鰆てふ光の棒を提げ来たる

人もたくさん出てくる。どの人も土臭い。都会育ちの人からは想像もつかない生活力をもっていそう。私は鰆は切り身でしか見たことがない。


白鳥のうしろこまごま鴨通る

これは鳥見として共感。


伸びることうれしき春の蚯蚓かな

小鮎選る指生き生きとちまちまと

仲買人飛魚の翅拡げもし

箒十蚊遣十巻寺掃除

どんぐりのめり込んでゐるひづめ跡

すつぽんのもんどりうつて落し水

干し若布にぎり砕きて飯のうへ


凡海は「おおしあま」と読み、若狭の海の古名だそう。

では、和泉の海の古名は?と思いググったところ、茅渟(ちぬ)の海とのこと。そう言えば聞いたことがあるような。今度使ってみよっと。






2020年10月25日日曜日

クロツラヘラサギ

今日は天気が良く、男里川へ。

海に残った浅瀬に、カモメに混ざってサギが一羽。寝ているので最初気が付かなかったけど・・。

クロツラヘラサギ~!



ほとんどは嘴を身体に埋めて寝ていた。たまに起きて羽繕いしたり、



伸びをしたり。



他に見ている人もいなくて、しばらく楽しませてもらった。


そのうち、釣りの人が来て、潮も満ちてきて、帰り際に見たらもういなかった。

たまたま、少し立ち寄ったのでしょうか。




丘陵緑地

 昼頃から少し鳥見に行ったけど、鳥が少ない。

冬鳥には早いし、時期が中途半端かも。


何とかエゾビタキ発見。



エナガさん。


昔、文鳥を飼っていて、重さが25gくらいだった。エナガは大きいのでも8gくらいしかないらしい。まんまるく見えるけど、ほぼ羽なんでしょうね・・。

2020年10月13日火曜日

藤袴

 今朝、散歩のとき、ジョウビタキの声が聞こえたような気が。


庭の藤袴が咲いている。

去年はアサギマダラが来た。今年はまだ見かけていない。


ヘンリーヅタが伸び放題に伸びていたので、蔓を整理した。途中で思いついて蔓でリースを作った。かなり適当ですが。

飾りをつければ、それらしく見えるかな?



2020年10月11日日曜日

また丘陵緑地

また丘陵緑地へ。

Fさんにお会いしたので、一緒にコサメやエゾを撮影。

コサメビタキ



櫨紅葉はじまってます


エゾビタキ


キビタキメス


キビタキオス



威嚇するザリガニ



2020年10月4日日曜日

丘陵緑地

丘陵公園へ。



サメかコサメかエゾか・・・

紛らわしいのですがヒタキが来て。


3種のうち、サメビタキだけ、ちゃんと確認できたことが無かったので、サメだといいなと思ったけれど、細かい特徴を見たら少し違ったかも。


近くを飛び回っていろいろなポーズをしてくれた。


ぴゅん!



ムシクイも、いつも何ムシクイかわからない。



2020年10月1日木曜日

『瑠璃蜥蜴』桂凛火句集

『瑠璃蜥蜴』桂凛火句集 ふらんす堂

ぎゅっと抱いて子鹿の斑もう消える
動物の仔の成長は早い。ぎゅっと抱いているその瞬間にも、どんどん成長して斑点も消えて、というアニメ的な画がイメージされる。

酢海鼠や百万回も死んでいる
『100万回生きたねこ』という絵本があるが(読んでいない)、この句はそういう転生的なことでなく、酢海鼠の死んでいる状態が、もうものすごく死んでいるという強調のことではないかと思った。酢海鼠や、で切って死んでいるのは別のものととる読み方もあると思うけれど。酢海鼠の死に様の方が私はおもしろい。

東北の泡立つ春の木戸開ける

透明な鞄抱えて春列車

冬銀河われに清しき真空管

箱舟に乗れぬ蝸牛とみる空や