2021年8月27日金曜日

ご報告

岡田由季「優しき腹」50句が、第67回角川俳句賞の受賞作に決定したとのご連絡を受けました。

ありがとうございます。


https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/news/kensyou/entry-1216.html




2021年8月22日日曜日

いつもの公園

いつもの公園、と言えないほどに久しぶりに、いつもの公園へ。

コサメビタキがきていた。でもあまり近くに来てくれず・・。


カイツブリでも撮って帰りましょう、と池を見ていると、Hさんが、「オシドリがいる」と。まさか、8月の大阪でオシドリ?

・・・オシドリだ。


オシドリですね!



私は数までわからなかったけれど、5羽はいると。渡ってくるにはまだ早いので、もしかしたらこの近くで繁殖したのかも、と。もしそうだったら、かなりレアですね。


カイツブリの子は安定の可愛さ。





2021年8月21日土曜日

男里川

久しぶりに男里川へ。

シギチは、ちらほらいる程度。

キアシシギとキョウジョシギ。


他にソリハシシギがいた。遠すぎて写真はナシ。

電柱に何か猛禽が→ハヤブサの若鳥らしいです。


ゆっくり見たかったけれど、烏に追い立てられてすぐ飛んでしまった。カラス強し。


2021年8月17日火曜日

「鏡」第四十号

ずっと 雨で鳥を見に行けない。庭仕事もできない。感染症蔓延。

☆☆☆


「鏡」第四十号より


全身にもらふ日の斑や青もみぢ  羽田野 令

木漏れ日を浴びる心地よい景。「もらふ」と言う把握が喜ばしさに満ちている。


漱石の脳標本の夏休  倉田有希

2つ目の「の」が不思議で気になる。漱石の脳標本に象徴されるような夏休みだったのか。(どんな夏休み?)脳標本が休んでいるようにも思えて可笑しい。


紅梅のおちょぼ口もて風呼ばふ  八田夕刈

おちょぼ口に納得。八田夕刈さんの「濃絵極彩」14句は時代小説風。


ワクチンを打ち終へし人水饅頭  東 直子

ワクチンの句で成功するのは難しそうだけれど、この句の「水饅頭」は何とも味わい深い。もやもやした複雑なものが表現されている。


ぽくぽくとヒト産まれくる茅の輪かな  前田凪子

茅の輪くぐりをしてこちらに出てくる人を「産まれる」と見たのが新鮮。ぽくぽくというオノマトペも。何回もくぐるので、同じヒトが何回も産まれてくるのかもしれない。


共食ひを覚えてからの蝌蚪の足  三島ゆかり

そう言われてみると、蝌蚪の足がなんだかグロテスクに思えてくる。厳しい生存競争、卵から孵って、足が出るところまで生き残れるのは何割くらいなのだろうか。

2021年8月8日日曜日

近木川

近木川~二色の浜

暑いのでときどき木陰で休みながら、ゆるゆる鳥見。

いつもの鳥しかいない。


シロチドリ


キアシシギ


シジュウカラ

どこでもいるけれどなかなか上手に撮れない。


二色の浜公園にPMOが導入されるようなので、環境への影響が心配です・・。


2021年8月7日土曜日

立秋

林道に行くが雨に降られ、メマトイ的な虫が多すぎて退却。

暑いし台風も来ているようだし、無理しない方がいいですね。


家の方では雨の降った形跡がない。

とみすけの爪切り等をしてもらいに美容院へ。

歩いてもすぐだけれど、暑いのでトミー号を出す。

久しぶりのトミー号と、今年も元気なルリマツリ。