岡田由季「優しき腹」50句が、第67回角川俳句賞の受賞作に決定したとのご連絡を受けました。
ありがとうございます。
https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/news/kensyou/entry-1216.html
岡田由季「優しき腹」50句が、第67回角川俳句賞の受賞作に決定したとのご連絡を受けました。
ありがとうございます。
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いつもの公園、と言えないほどに久しぶりに、いつもの公園へ。
コサメビタキがきていた。でもあまり近くに来てくれず・・。
カイツブリでも撮って帰りましょう、と池を見ていると、Hさんが、「オシドリがいる」と。まさか、8月の大阪でオシドリ?
・・・オシドリだ。
オシドリですね!
私は数までわからなかったけれど、5羽はいると。渡ってくるにはまだ早いので、もしかしたらこの近くで繁殖したのかも、と。もしそうだったら、かなりレアですね。
カイツブリの子は安定の可愛さ。
久しぶりに男里川へ。
シギチは、ちらほらいる程度。
キアシシギとキョウジョシギ。
ずっと 雨で鳥を見に行けない。庭仕事もできない。感染症蔓延。
☆☆☆
「鏡」第四十号より
全身にもらふ日の斑や青もみぢ 羽田野 令
木漏れ日を浴びる心地よい景。「もらふ」と言う把握が喜ばしさに満ちている。
漱石の脳標本の夏休 倉田有希
2つ目の「の」が不思議で気になる。漱石の脳標本に象徴されるような夏休みだったのか。(どんな夏休み?)脳標本が休んでいるようにも思えて可笑しい。
紅梅のおちょぼ口もて風呼ばふ 八田夕刈
おちょぼ口に納得。八田夕刈さんの「濃絵極彩」14句は時代小説風。
ワクチンを打ち終へし人水饅頭 東 直子
ワクチンの句で成功するのは難しそうだけれど、この句の「水饅頭」は何とも味わい深い。もやもやした複雑なものが表現されている。
ぽくぽくとヒト産まれくる茅の輪かな 前田凪子
茅の輪くぐりをしてこちらに出てくる人を「産まれる」と見たのが新鮮。ぽくぽくというオノマトペも。何回もくぐるので、同じヒトが何回も産まれてくるのかもしれない。
共食ひを覚えてからの蝌蚪の足 三島ゆかり
そう言われてみると、蝌蚪の足がなんだかグロテスクに思えてくる。厳しい生存競争、卵から孵って、足が出るところまで生き残れるのは何割くらいなのだろうか。
近木川~二色の浜
暑いのでときどき木陰で休みながら、ゆるゆる鳥見。
いつもの鳥しかいない。
シロチドリ
キアシシギ
シジュウカラ
どこでもいるけれどなかなか上手に撮れない。
二色の浜公園にPMOが導入されるようなので、環境への影響が心配です・・。
林道に行くが雨に降られ、メマトイ的な虫が多すぎて退却。
暑いし台風も来ているようだし、無理しない方がいいですね。
家の方では雨の降った形跡がない。
とみすけの爪切り等をしてもらいに美容院へ。
歩いてもすぐだけれど、暑いのでトミー号を出す。
久しぶりのトミー号と、今年も元気なルリマツリ。