2018年8月30日木曜日

深日洲本ライナー

関空洲本ラインが休止になったな・・・と思っていたら
いつの間にか深日洲本ライナーが復活していた。期間限定だけれど。
http://fuke-sumotoliner.com/

涼しくなったらまた淡路島行こうかな・・・
春に行ったとき、洲本は見て回ったので、今度は南あわじの方に行ってみたい。


うちの方から淡路島に行く航路は、休止になっては復活して、を繰り返している。
なかなか採算が合わないんだと思う。でも見えている淡路島に行くのに、神戸の方からぐるっと回って行かなければいけないのも寂しい。
深日洲本ライナーは自転車族をターゲットにしているみたい。スポーツサイクルに乗れたなら、淡路島は自転車向きかも。

らん No.82

季刊「らん」82号より

春の暮目鼻のありし顔ばかり  鳴戸奈菜

目鼻のあるほうが不思議なのかも。人混みをあるいているとそんな気になってくる。


わが恋やムスカリの首あまた摘む  結城万

種をつけると株が弱るから、花がらを摘んでしまう、あたりまえのようにする作業。子孫を残そうとする植物に対しては、すこし残酷。


晩春の口笛として立つてゐる  月犬

ひゅっと。


えんとつが見えて噴水見失ふ  嵯峨根鈴子

どちらかを選ばねばならないのです。


黒き字の多色ににじむ氷水  岡田一実

色の三原色。





2018年8月28日火曜日

海猫

にゃあ!


手持ちの歳時記には、海猫はのっていない。
ネットで検索すると、夏の季語としているサイトも。
単独では季語にならず、「海猫(ごめ)渡る」で春の、「海猫帰る」で秋の季語になるというのが妥当なところでしょうか。
青森の蕪島まで行かなくても、和歌山でも繁殖地があるようなのでいつか行ってみたい。

ポーチュラカ

今日も暑かった。
駐車場の日当たりがよすぎて、ホースに残った水が熱湯になっている。


夫がキャバリアのブリーダーのサイトをいろいろ探して見せてくる・・・。


2018年8月26日日曜日

カワウとウミウ

カワウは暑いとき、喉のあたりを広げてフルフルと震わせている。なんか面白いので見てしまう。


カワウとウミウはよく似ている。
鵜飼に使うのはウミウだそう。
見分けられるようになりたいと思って見ているけれど、近辺で見かけたのは、海にいるものも含めて全部カワウで、まだウミウに出会ったことはない。

りんくう花火

りんくう花火を見に行った。
今年は初めて、有料スペースに行ってみた。


台船の正面に陣取る。
その奥には関空。滑走路を走る飛行機などが見える。

花火の写真はいまひとつ・・・。
一脚も、いちおう持って行ってみたのだけれど。

来年はあきらめて、見ることに徹しようかな。
場所がよかったので迫力だった。









2018年8月25日土曜日

ワースト

シギ・チドリに会える、家から一番近い場所の、近木川から海へ出たところ。


海水浴場に繋がっているので、ゴミもある。でも、こうして見ると結構きれい。
近木川は、20年くらい前、全国の二級河川で水質ワースト1になったそう。
汚名挽回のため、流域住民の方が美化に努め、今はかなり改善されている。
人工の入り江を作って、干潟の再生も目指している。
そのおかげで私がいろいろな鳥を見ることができるのかもしれない。
鳥を見に来ている人にはめったに会わない。先日、川に向かってカメラを構えていたら、熱中症で具合が悪くなっている人と間違えられた。

2018年8月23日木曜日

ソリハシシギ

台風が近いらしく、雨風の音がかなり激しい。

先日見たソリハシシギ。

キアシシギに似ていて、少し小さく、嘴が反っている。
地味に鴫にはまっていて、いろいろなシギを見てみたい。
シーズン中、頻繁に見に行きたいけれど、ほかにやることも多く、なかなかそうはいかない。

2018年8月22日水曜日

ホウキグサその後

今朝、団十郎朝顔が3つ咲いていたのに、バタバタして写真を撮るのを忘れていたら、あっという間に萎んだ。
異常に暑いと思ったら、堺で39.7℃とか。

ホウキグサ、鉢植えの割には、まあまあ大きくなった。
水やりが大変なので底面給水鉢にしている。
茎の部分はもう赤くなっている。紅葉が楽しみ。

2018年8月21日火曜日

『雨の梯子』 柘植史子句集

『雨の梯子』 柘植史子句集(ふらんす堂) より

人間で終る一生立泳ぎ

立ち泳ぎ、私はできないのですが、かなり筋力が必要なイメージ。
泳ぐときにまで、二本の足で立っている体勢なんて、ちょっとしんどい。
進化の過程で二足歩行を選んでしまった人間、そういう人間に生まれてきてしまった自分の不自由さが、なんだか可笑しい。


葉桜の下の大きな水たまり

瀧音に全身照らされてをりぬ

裏返す枕つめたしすいつちょん

秋の蜘蛛つよき光を返しけり

綿虫を払ひたる手の残りけり

海鳴りへ夜の屏風を据ゑなほす

薔薇守へ育つ百万本の棘

台風の近づく父のいきいきす

断水の昼を影濃きゼラニウム

春の夜の二階へあがる調べもの














伸縮

コサギの首の伸びたところ



縮んだところ


2018年8月20日月曜日

佐川美術館

佐川美術館の田中一村展を見たいと思っていたのだけれど、遠くてなかなか行けていなかった。
午前中に山科で句会があったので、午後から足を延ばして行ってみた。

http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2018/02/110.html





岩絵の具の色、特に青や緑系が好き。
それに一村は題材が鳥や植物。私の好みと重なっていて興味があったので、行けてよかった。
奄美時代に渡ってからの作品は、残っている数自体が少ないようなので、いつか奄美の一村美術館にも行ってみたいかな。バニラエアで関空から行ったら、案外近そう。

2018年8月18日土曜日

岡田浦

岡田浦漁港というのが近くにある。
向こうに見えているのは淡路島。

西側に海があるので、海に沈む夕日はいつでも見られそうで、案外見ていない。
夕日の名所になっていても、近くだとわざわざ行かない。

エトピリカ

今日から通常営業。

お盆休み、毎日出かけて、色々なものを見たなかで、鳥トピックスとしては、エトピリカを見た。水族館でだけれど・・・。


西日本では初展示とのこと。




2018年8月16日木曜日

五山送り火

ここ数年、友人宅から見させていただいている。


予報では怪しかったお天気も、
その時間は雨が止み、綺麗に見えた。
晴れ女さんがいたようで素晴らしい。

風が凉しく、心地よかった。


シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』

中之島で公演中の『キュリオス』を観に行った。



シルク・ドゥ・ソレイユは初体験。
驚異の身体能力による大技のパフォーマンスはもちろん、大道芸的な細かなパフォーマンスや、コメディ風の演目も配されている。
サーカスの域は超えているんだけど、仮設のテントであったり、演出のところどころに、昔のサーカス風の、怪しげな雰囲気も忍ばせてある。
音楽が生演奏なのもよかった。楽しみました。




2018年8月15日水曜日

海月

夏休みだから、と暑いなか、調子に乗って毎日外出していたら、疲れてきて、クラゲのようにふにゃふにゃに。

遊ぶのにも体力が必要。

2018年8月13日月曜日

自転車

鳥を見に行く場所、近場といっても微妙に遠いところが多い。
電車の本数が少なかったり、もっと本数の少ないバスに乗らないといけなかったり・・。
自転車で行けるといいなぁと思う。
車の運転できないし、そもそも駐車場もないような場所が多い。
二色浜(約4km)くらいまでは行ける。
男里川(約9km)は一度行ってみた。海沿いの平坦な道で、景色は申し分ない。けれど、変速なしの私のママチャリでは、行けないことはないけれど、遠かった。
電動アシスト自転車か、それともいっそクロスバイクなどのスポーツ系自転車はどうかなぁなどと考える。乗れるかなぁ。メンテや置き場所を考えると悩む。高いし。



とりあえず、夫の乗っていない自転車が6段変速なので、私のよりマシかもしれないと、乗ってみることにした。錆をとって、サドルがぼろぼろになっていたので交換した。




2018年8月12日日曜日

吹田

吟行で吹田へ。
古民家、神社等を見学。

行ったことない場所で、新鮮だったけど、暑くてぼーっとして写真もほとんど撮らず。
結構歩いた。
シンプルなかき氷が美味しかった。

夏休み

盆休み一日目。
新世界で串揚げの後、天王寺動物園。

ムフロンと通天閣。

象が一頭もいなくなってしまったのは寂しい。
ナイトズーで北極熊がいきいきと遊ぶのを見られたのはよかった。


2018年8月11日土曜日

シロチドリ

チドリも似たようなものが多く、まぎらわしい。


まだまだ鳥の名前が覚えられず、写真に撮って、後から調べることが多い。その際に、なるべくはっきり、できれば違う角度でいくつか写真を撮らないと判別が難しい。


模様が胸のところでつながっていないので、これはシロチドリ。
チドリ類はサイズも小さく、波打ち際をタタターっと走ってゆくので失敗写真も多い。でも、その走り方が可愛いと思う。

2018年8月9日木曜日

ニチニチソウ

少し暑さがマシになってきた。
そうすると、蚊の攻撃がすごい。
あまりに暑いと、蚊でさえも活動できないよう。ちょっとでも過ごしやすい温度になると、襲ってくる。

今年の夏の花の種まき、百日草は虫に食べられてヒョロヒョロになってしまった。千日紅は遅く蒔いたので、まだ少ししか開花していない。日日草は安定の咲きぶり。


毎年蒔く、真っ白のほかに、今年は、草丈の高くなる、トコナツという品種も蒔いてみた。


花は少し小さめみたい。

2018年8月8日水曜日

トウネン

トウネン
スズメくらいの大きさの可愛いシギです。


シギは結構バリエーションがあって楽しい。

2018年8月7日火曜日

しばかぶれ 

「しばかぶれ」 第二集より

矢は色を逃れ飛ぶなり冬の山  佐藤文香

文殻を焚くに椋鳥親しくて  堀下翔

茸より茸生まるるはづかしさ  青山ゆりえ

青春の薄き歯並ぶ天使かな  中山奈々

夕虹に助けられない手がそよぐ  青本瑞季



『しばかぶれ』は里の若手による同人誌。
第二集は島田牙城特集。
私の入会する以前の「炎環」と、牙城さんの関わりについて書かれた箇所もあり、興味深く読んだ。














妖怪っぽい

アオサギは時々変なポーズをしたりして妖怪っぽい



カワウは妖怪というより悪魔っぽい



ゴイサギはかなりの確率で妖怪っぽい

2018年8月5日日曜日

キョウジョシギ

早くも秋の渡りが始まったのか、シギ・チドリの姿が増えていた。

キョウジョシギ。漢字で書くと京女鴫。
派手目の模様が京都の女性の着物みたい、という由来だそう。
この柄が、京都のセンスかどうかは疑問・・・。


シギ・チドリの中では目立つ方だとは思う。メスはもうちょっと地味。




午前中、地元の山に行ってみた。
30分バスに乗っただけでも、山は涼しい。

瀧行をしている人々がいた。行者の滝ということは知っていたが、出会うのは初めて。



この季節なら、滝に打たれるのも涼しくて気持ち良いかも?なんて思って
遠くから見ていたが、予想していたより荒々しい行のように見えた。そんなに呑気なものではないんだろう。
昼前に帰ってきた。下界はめちゃくちゃ暑かった。

2018年8月3日金曜日

枯れたものと元気なもの

鉢植えのローズマリーがあまりの暑さで枯れた。種まきのアスターも花が咲く寸前で枯れた。

いつも元気なルリマツリ

今年はこの八重のペチュニアがヒット。よく咲いている。

2018年8月2日木曜日

クイーンズランド

先日、フラッグのキアシシギの情報を送った山階鳥類研究所から返信が来た。

この個体は、2014年10月12日にクイーンズランド州のManly BoatHarbour, Moreton Bay (27d27mS/153d11mE)で放鳥され、
放鳥時既に3歳以上と判定されています。足環番号は06321495です。
放鳥後、2015年春秋、2016年秋に男里川を訪れています。

フラッグの色や記号だけで、結構、詳細までわかるものだと感心。

オーストラリアのクイーンズランドで冬を過ごし、夏はシベリアかカムチャッカ半島で営巣するはずだから、その途中の春秋に日本に立ち寄るということなのだろう。改めて長い旅をしてきたんだと思う。
しかも、毎年のように来ている。あの川で、カニを食べるのを楽しみにしているのかな・・。



公益財団法人 山階鳥類研究所

標識(フラッグ)の付いたシギチドリをみつけたら





2018年8月1日水曜日

人工物

出会った鳥を、写真に撮るようになって、一年近く経った。最初はただやみくもに写していたのだけれど、だんだん、もう少しマシに撮れないものかと、野鳥撮影のテクニック的なことが書いてあるサイトを見たりもするようになった。

よく書いてあるのが、「人工物が写りこむと、自然な趣が損なわれるので避けましょう」ということ。申し訳ないけれど、私はそうは思わない。

家の前の電線や電柱に色々な鳥が来るのが好きだし、民家の屋根にサギや猛禽がいるのも面白いと思う。ドブ川に意外な鳥がいたり。カイツブリの巣にペットボトルが刺さっているのも、それはそれでリアル。野鳥の写真だからと言って、そんなに無理して自然ぽく仕上げなくてもいいのではないかと思う。

これは、台風のあとで雑多なゴミが漂着した浜の、イソヒヨドリ。


火星など

火星が接近しているとのこと。赤く光っているので、すぐ見つけられる。
大きく写すのは、難しくてできなかった。


SX60HSを買ってから、月を写していなかったので写してみた。
満月じゃない方が、クレーターがわかる。