2022年1月30日日曜日

林道

 奥の林道まで行ってみたけれど、何も見つからず。

しかし、早くも初音を聞いた。いかにも練習といった感じの弱弱しい鳴き方。


ルリビタキのメスかな。たまたま近くの枝に。


メジロたちの食事



キセキレイ


2022年1月24日月曜日

善福寺川

ひっそりと東京に帰っていました。

オミクロン株の勢いが激しく、限られた方にしかお会いできなかったけれど、

お祝いをしていただき、ありがたし。


迂闊に遠出できないので、母と近所を散歩。


野鳥カメラマンが集まっていて、その先にオオタカが。

2羽いて、たくさんのカラスと争っていた様子。

東京は鳥との距離が近い。



アオジ



オナガガモペア



和田堀池のカイツブリ



他にもカワセミ、キセキレイ、ゴイサギ等がいた。

蝋梅がきれい。



2022年1月19日水曜日

句集『サーチライト』西川火尖

 句集『サーチライト』西川火尖 (文學の森)


西川火尖さんの第一句集。第11回北斗賞受賞により作成されたもの。

火尖さんと初めて会ったのは、彼が学生の時なのでかなり昔。しかし、ふだん句座を共にしているわけではなく、まとまった作品を読むのは初めて。


不時着の二人と思ふ冬菫

甘さと切なさを含んだ抒情の句がひとつの特徴だろうか。彼が結婚した年に貰った年賀状だったか、空っぽの部屋に立つ二人の写真を見て、駆け落ちみたいだと感じたことを思い出した。作者と作品は別に考えなければならない。と言ってもこれは自画像だろう。


立つたまま化粧の終はる冬の虹

女性へ向ける視線には驚きとリスペクトがあるようだ。


蛇口まで子を連れてゆく下萌える

はらぺこあおむしは覚くんだと読み聞かす

草いきれ何を喜ぶ子になるか

子の問に何度も虹と答へけり

子育ての句は実感がある。吾子俳句というよりは、父としての自分の思いに焦点が当たっている。


穭田を粒子の粗い友が来る

煤掃や喋るラジオを持ち上げて

付けて名を呼ぶことの無き金魚かな

蕨餅食へよ泣きながら食ふなよ


出てくる作中主体は気弱だが、句集を通しての個性の主張は強い。句集を作るのには費用がかかり、ハードルが高い。若手の句集を賞の副賞として出版できるのは有意義なことだと思う。







2022年1月15日土曜日

久米田池~蜻蛉池公園

 久しぶりに岸和田方面へ。

久米田池にヘラサギが滞在していたらしいけれど、見当たらなかった。もうどこかへ行ってしまったかな。

アオサギの大きな獲物



蜻蛉池公園の大池にトモエガモがいるということで探してみる。

オスが二羽。トモエガモを見るのは初めて。


日があたると緑が鮮やか。


この池の鴨たちは餌付けされて気が緩んでいる。

それはそれで可愛いけれど。



2022年1月9日日曜日

句集『呼応』相子智恵

 句集『呼応』相子智恵 (左右社)

ウラハイの「月曜日の一句」でもおなじみの相子智恵さんの第一句集。

帯の裏の12句を見ても(自薦句でしょうか)どれも納得の解像度。

好きな句はそれに重なるものも多かったけれど、


シイタケの国へ来よとや笠の襞

のちょっと不思議で愛嬌のある感じ、


蟻の巣に突つ込みし棒昨日のまま

のような、少し屈折した心情を感じさせるものにも惹かれた。


北斎漫画ぽろぽろ人のこぼるる秋

座布団持ち車掌交代秋の山

蔦のひげ吸盤あまた家吸ひぬ

風鈴の荒鳴りにして十三個

手を当てて茅の輪に熱のありにけり

見上げゆく路地両脇の干蒲団

青饅や遅参が君の椅子足しぬ

西日受く切られし髪の真中に座し

ひとつづつ脚たたみ鹿もう寝るか

花時やカツ丼の蓋閉ぢきらず


2014年までの作品という、かなり前の句で纏められているということに驚いた。

その後に相当蓄積されているだろう作品も気になるけれど、そういう区切り方もあるのかと。






2022年1月8日土曜日

いつもの公園

 朝起きれなくて、今日は鳥見は中止・・と思ったけれど、天気が良くて暖かったので昼頃から公園へ。




行ったらいきなりルリビタキがいて。お互いに準備ができていない。



上空にノスリ。少しはみ出してしまった。


今年も可愛いエナガ。


カワセミも日向でぬくぬく。



2022年1月7日金曜日

おぼそり池とその隣の池

年末に見たオオハシシギが気になって、隙間時間に行ってみた。


鴨にまぎれて、いました。



コガモと比べても小さい。



おぼそり池にはいつものアオジ達とジョビ男がいたけれど、草刈りの人々に蹴散らされていた。


ミコアイサは今日は2羽。



2022年1月3日月曜日

3日

アウトレット周辺は混雑がはげしく、イオンの前の浜に行ってみた。

ドッグランでは、他のワンコが近づくと、相変わらず「無」になる犬・・・。



仕方ないので砂浜ラン。とみすけと海に来るのも久しぶり。





今日で冬休み終わり。


最近の凧はこんな感じらしい。すごく高く上がっていた。



2022年1月2日日曜日

男里川

 男里川へ。思ったより暖かい。

イカルチドリ



波も穏やか。


ヒバリものんびり。


ダイゼンいた。ダイゼン好き。


オオジュリン。オオジュリン見つけるの上手くなったと思う。



今年もよろしくお願いします。

 今年の目標は、とみすけに毛玉ができないよう、こまめにブラッシングすることです。できれば歯磨きもがんばりたい。嫌がられるけど。