2019年6月30日日曜日

クスノキ

樹齢800年のクスノキのどこかにアオバズクがいるはず。



双眼鏡を持ってまわりを何周もウロウロしてけれど、全く見つけられず。


詳しい人に教えて貰いたいけれど、こういうときに限って鳥見の人、誰もおらず。
首が痛くなったのであきらめ。
時間帯も悪かったかな・・。


2019年6月29日土曜日

散歩

梅雨晴れ間の散歩。
これといって鳥との出会いは無し。

愛想のいい猫。


畑の水ナスが美味しそう。

2019年6月26日水曜日

シモツケ

関西も、とうとう梅雨入り。

シモツケが咲いている。
これも、茂りすぎているので、花がひと段落したら刈り込もうかな。



雨で散歩に行けない日、ただでさえ、元気をもてあましているとみすけ。どうやって発散させるかが課題。

2019年6月25日火曜日

『夏野』大室ゆらぎ歌集

『夏野』(青磁社)

みしみし連句つながりの、大室ゆらぎさんの歌集。


犬を連れてゐるゆゑ少しもあやしまれずにこころゆくまで岸にたたずむ

私のことかと思いました・・・。


速贄にされた蛙がひと冬を乾きつづけて薔薇の木にあり

うちの庭のことかと思いました・・・。


かなむぐらががいもひるがほ蔓草をたぐれば出づる根の国の声

作者は「死んだら蔓草になりたい」とのこと。


春の雨ゆふべに飢ゑてゆでたまごふたつを蛇のやうに呑み込む

窓辺にはなまぬるき風 人が実にさまざまな死に方をする「イリアス」

かぐはしき夏草の名のそれぞれをまだ容れてゐるわれとわが脳

これほどにおたまじやくしがゐるからはその四倍は出づる手と足

熟れすぎた桑の実を摘む潰さぬやうに 潰してしまふ

定型に身を委ねれば幾許かわれを失ふよろこびはあり

からみつくような文語体にうっとり。








2019年6月23日日曜日

戦後俳句を聞く

関西現俳青年部主催「戦後俳句を聞く」インタビューを聴きに行ってきた。

http://kangempai.jp/seinenbu/event/2019/0622.html

竹中宏さんのお話、私は句会や勉強会でも聞く機会があるのだけれど、それは私たちの俳句や、そのとき俎上にあがった句集などについてのみで、ご自身の俳句についてや俳句観について改めて伺う機会は今までなかった。

いろいろな話題が出たが、話は幾たびも竹中さんの師の草田男のことへ戻ってゆく。

一読してわかりやすい、とは言えない竹中さんの俳句の背景について、理解の手掛かりになったと思う。

この「戦後俳句を聞く」の企画、前回は坪内稔典さん。「この両者の振り幅を実現してみたかった」とは、インタビューの聞き手である、関西現代俳句協会青年部長(肩書長いな)の久留島元さんの弁。内容は、いずれ書籍にまとめられるのだろうか。青年部グッジョブですね。

2019年6月20日木曜日

結石


尿検査でストルバイト結晶が出てしまい、病院でもらったサプリを飲んでも消えないので、フードを変えてみることにした。

くりまるも結石で手術をしたし、キャバリアはストルバイトになりやすのかなぁ。まだ何か症状が出ているわけではなく、療法食は気が進まないので、いろいろ試してみたい。


2019年6月19日水曜日

鳰の子

しばらく行かないうちに、近所の池のカイツブリの子が大きくなっていた。今年は親の背におんぶされている姿をみそこなった。たぶん久米田池に行けば見られるけど。



バンはまだ巣にいた。最初の頃に生まれた子はどうなったかな・・。

2019年6月17日月曜日

ブルメナビア

ブルメナビア(ミニアマリリス)が開花。
15年以上前に苗を買ったもの。うちでは最古参。


最初の数年は咲かせ方がわからなかった。
多肥の方が咲くみたいで、他の花のついでに液肥をしょっちゅう与えていたら、よく咲くようになった。
だんだん球根が増え5鉢くらいになっている。

7ヶ月

生後7ヶ月になりました。

体重4.5kg。
体重増加がゆるやかになってきた。
小さめで落ち着くのかな。

2019年6月15日土曜日

俳句甲子園 和歌山大会


和歌山会場の審査員を務めさせていただきました。

大都市・・というほどでもない和歌山で、毎年開催されているのは素晴らしい。
関係者のご尽力と思います。

すごく熱心な子がいたともしても、人数が揃わないと出場できず、そういう子はたぶん一所懸命、仲間を集めるんだろうなぁ。温度差にめげつつも・・・。そうやって引っ張り込まれた子の方が、いつの間にかどっぷりはまっていたりして。俳句ってそんなもんです。

賞品、なぜかチオビタ。





2019年6月14日金曜日

6月の庭

今の時期、庭の植物が茂りすぎて、たいへん。
緑色が多い中で、ところどころに毎年咲く花が咲いている。

ルリマツリ



南天



ヒメタカサゴユリ

2019年6月10日月曜日

漢字ミュージアム

昨日は久しぶりの吟行。
京都の漢字ミュージアムへ。

地味に楽しい展示の数々。
缶バッジを作って遊んだ。
漢字テストは難しくて途中放棄。

参加メンバーの詩嚢が漢字に刺激され、句会も盛り上がった。
楽しい一日でした。

ついでに、今週の週俳の、燕の子の写真も良かったら見てください。




2019年6月8日土曜日

ケリ

最近、なぜだか眠くて眠くてたまりません・・・。

元気がないので遠くへは行けず、近所を散歩する程度。
田んぼにはケリがよくいる。激しい声で鳴いている。



飛んでいる姿を写真に撮りたいと思うけれど、難しくて・・・
これがせいいっぱい。


威嚇なのか?羽を広げていた。

2019年6月5日水曜日

近所のバン

先日久米田池でバンの雛を見たけれど、近所の池のバンはどうなったのか気になって見に行った。
営巣中の鳥を撮影するのはNGなんだけど、水鳥の場合は、まる見えの場所でおおっぴらに巣作りをしている場合がある。そんな場合はまぁ許されるのかなぁと思う。人間が柵の内側に入ってこないのがわかっているのだろう。それに、望遠で写しているので、そこそこ距離はある。


相変わらず、抱卵中・・・と思って家に帰って写真を見たら、雛が孵っていた。
いつものことだけれど、自分の目よりカメラの方がよく見ている。

相方が何か差し入れに来ていた。


2019年6月4日火曜日

飛ぶ犬

とみすけがジャンプしている写真をインスタにのせると、いつもよりたくさん「いいね!」がつく。
https://www.instagram.com/cavaliertomisuke/

つい、もっと飛んでいる写真、もっと面白い写真を撮らなくてはという気持ちになる。
そうやってSNSの表現は過激化していくのか。

ジューンベリー泥棒がここにも・・・。

2019年6月3日月曜日

『遠くの声』 藤本夕衣

『遠くの声』 藤本夕衣 (ふらんす堂) より

授かりし名をペテロてふ豆の花

カトリックの高校に通っていたため、級友のうち何人かはクリスチャンで、洗礼を受けていた。学校行事でミサがあると、洗礼を受けている子だけが前へ進み出て、聖体拝領を受けることになっていた。そういうときの彼女たちは、いつもとは違って真面目な面持ちで、クリスチャンでない私はなんとなく不思議な気持ちで見ていた。洗礼名を教えて、と言うと照れながら、マリアとかセシリアとか教えてくれた。

ペテロという名前を授かったのは子供だろうか。豆の花がつつましやかで穏やか。


戻りきし燕すぐ去る真昼かな

楽器みなくるまれてをり青嵐

小さくて歩くこと好き茸山

片足はみづうみに立ち秋の人

物置の隣に菊の残りをり

かたはらに読む人のをり花曇

いつからか色のなくなりからすうり

函ふつてでてくる本やほととぎす

どの絵にも前のめりして秋の人

髪の毛も眉もまつ毛も冬日向

水澄みて喪服の膝にゐる子かな

赤ん坊につままれてゐる大海鼠


とても静かな句集なので気がつかなかったが、人間が多く登場している。










2019年6月2日日曜日

バンとオオバン

昨日 久米田池で見たバンとオオバン

バン


バンの親子


バンの子


オオバンの親子

オオバンの子


バンとオオバンは、近くで子育てをしていて、ちょっと争ったりする場面もあった。

近所の池

今日は、さほど暑くなかったので、近所の池の周りを、とみすけと一周した。

池の人工物(噴水の出口かな?)でバンが巣ごもりをしている。


先日見たときよりも、巣材が増えて居心地よさそうになっている。
いつ頃孵るのかな、と見ていたら、とみすけに早く行こうと怒られた。
鳥を見たかったら、とみすけと別に来なくては。



その後、自転車で久米田池にいって、バンの雛もみたし、そのほかの水鳥の子育ても見た。
それはまた後でアップします。