2021年10月31日日曜日

いつもの公園の下の川

なかなか鳥を見にいけてなくて、雨が止んだので少しだけと思っていつもの公園へ。
しかしイベントをしていて人が多く、鳥はいない。
しかたがないので下の川を見る。

カワセミが2羽ほど。こちらは♂ですね。


飛び立った。かろうじて隅っこに。


コガモが来ている。


バンの若。


枝ごしジョビ子。
声はしばらく前から聞いていたけれど、姿は今季初。


2021年10月25日月曜日

お知らせ

本日10月25日発売の角川『俳句』11月号に、

角川俳句賞受賞作50句、選考経過等発表されています。

ご覧いただけましたら幸いです。




2021年10月18日月曜日

いつもの公園

日曜日は、昼頃すこしいつもの公園へ。

土曜日は暑かったのに、自転車に乗ると風が冷たい。


いなくなったと思ったノビタキがまた来ていた。


複数いたけれど、私が写真撮ったのはみんなメスに見える・・。



オシドリの群れが割と近くに。

藪越しでしたが・・・。あっという間に去っていった。



2021年10月17日日曜日

若草山

昨日は、本当に久しぶりの吟行で奈良へ。

中一の遠足で行ったきりだった若草山へ登る。

暑くて大変。


参加できる人のみリアルの吟行をして、句会はオンラインで。

まだコロナの状況がどうなるかわからないので、様子を見ながらという感じでしょうか。


鹿の恋の季節で、あちこちで鹿の鳴き声がしていた。

鳴いているところも初めて間近に見た。


繁殖期のオスは、首の周りの毛が豊かになるらしい。

カモシカみたい。



夜の間に雨が降り、今日は寒いぐらいになった。

昼間少しいつもの公園へ。その写真はまた明日にでもアップ予定。

2021年10月14日木曜日

『成長痛の月』飯島章友

 『成長痛の月』飯島章友(素粒社)

川柳の句集です。


紙風船うすずみいろの(来て)をいう

うっすら不吉でエロティック。


川柳なのだけれど、季語を扱った句が結構ある。アプローチはいろいろな角度から。


水ぬるみ水むくみゆく聖五月

上向きにすれば蛇口は夏の季語

野分とは蟬のむくろの誤配です

ふらんす製ふらここのある空き屋敷

団欒の欒に巣作りする燕


ブラックだったり、グロテスクな内容の句も、あまり湿度を感じない。


Re:がつづく奥に埋もれている遺体

時計屋へ動かぬ人をもってゆく

コンビニの冷蔵庫の奥の巨眼


自分のことを振り返って、成長痛ってあったかなぁ。昔のことすぎて思い出せない。










2021年10月13日水曜日

あるきだす言葉たち

 本日10月13日の,朝日新聞夕刊「あるきだす言葉たち」という欄に、12句寄稿しています。

しかし、私の住んでいる関西では掲載が無いそうです。

下記よりWEB版がご覧いただけます。(登録しないと全部は見られないようです)

https://digital.asahi.com/articles/DA3S15075153.html?iref=pc_rensai_long_415_article

2021年10月11日月曜日

藤袴

 藤袴が咲き始めた。


藤袴は季節も知らせてくれて、好きな花。でも、地下茎でどんどん増えて他の植物を圧迫する。なので冬に思い切って整理し、ほぼ引っこ抜いた。底の抜けた植木鉢を花壇に埋め込み、その中でのみ咲いてもらうことに。しかし抜いても抜いても別のところから芽がでてくる。

秋になり、植木鉢の範囲でも十分咲いてくれることがわかった。既にぎゅうぎゅうなので、毎年植え替えをしないといけないかもしれないけれど・・・。

2021年10月2日土曜日

いつもの公園

 ノビタキを見てのんびり過ごす。


風に煽られるノビタキ



ノビタキと蜻蛉


ノビタキとコスモス