2021年2月28日日曜日

林道

 また林道に行ってみた。


ルリビタキ メスタイプ



ピント甘いけれど ここにもマヒワが。



ソウシチョウが撮りたかったのですがこんな感じで残念。

またがんばろう。



2021年2月27日土曜日

二色の浜

近木川河口へ。

川の中へじゃぶじゃぶ入って魚捕り(?)をしている人が何人もいて、鳥も逃げていきそう。

少ししかない林も、きれいに草が刈られすぎている。


カモはいるがカモメはいない。

ヒドリガモの波乗り


イカルチドリ



オオジュリン 頭が黒っぽくなってきたかな?

葦をバリバリむしって、中の虫を食べているのだけれど

その音で居所が見つけられるようになってきた。



2021年2月24日水曜日

『夜の水平線』津川絵理子句集

久しぶりにダム池の林道へ。ソウシチョウがいたけれど撮れず。

良いお天気に誘われ山道の方へ。途中から鳥を忘れて展望台を目指す。

反対側の道へ下りたため、戻ってくるのが遠かった。単なるハイキングになってしまった。





津川絵理子句集『夜の水平線』(ふらんす堂)


近付けば雪渓暗き眼をひらく

香水や土星にうすき氷の輪


こういう大きな景の句にもはっとさせられるが、やはり虫の句に迫力を感じる。


柱よりはみ出て蟬の片眼かな

近づいてくる秋の蚊のわらひごゑ

濡れ砂を刺す夏蝶の口太し

蟻と蟻火花の如く探りあふ

長雨や壁の蛾の息すこし浮く


永き日の桶をあふるる馬のかほ

馬の句もユニークな句が多い。


木の実降る一頭づつの馬の墓

動物なら、通常は、よくても慰霊塔のようなところへ合同で納められるのだろう。一頭づつというのは相当に大切にされた馬たちなのだと思う。


力量に偏愛が加わり充実している。


2021年2月21日日曜日

いつもの公園

公園で、マヒワが来ているとHさんに教えていただき、マヒワを撮影。

指さして、あそこにいるよ、と教えてもらっているのに、なかなか見つけられないポンコツぶりで、申し訳なかった。一回見ると不思議と見つけられるんですがね・・。

同じ樹にいてずっと実を食べていたのでたくさんシャッターを切った。ほとんどは枝被りとか、顔が影になってしまったりで、まともなのは少し。




この木何の木・・・と気になっていたら、ハンノキのようだった。Googleレンズに教えて貰った。

後はコゲラが穴掘るの眺めたり・・・。



帰りに見たカワラヒワ。マヒワと似てるけどやはり違う。



2021年2月19日金曜日

レンジャク

銀行に行こうと思って事務所を出たら、向かいのマンションの植え込みにレンジャクの群れが。

しかしカメラを取りに行っている間にいなくなってしまった。

いったんあきらめたものの、夕方、帰るときに少し待っていたら、また来た。


ヒレンジャクですね。


もうちょっとこっち向いて・・


南天の実を食べに来たのか、もうほとんど残ってない・・・。

10羽くらい、いたかなぁ。またすぐに事務所の屋根を越えてどこかへ行ってしまった。

まだ近所にいるといいけれど。散歩や買い物のときにカメラを持ち歩かなくては。



2021年2月14日日曜日

いつもの公園とその周辺

 公園で相手をしてくれたのはルリビタキ♀のみ。


下の川のイカルチドリ


いつものカワセミだけれど、ツーショット


イタチと思われるものが川を渡っていた。素早い!



2021年2月13日土曜日

大細利池

午後から、おぼそり池

オカヨシガモ


先日、男里川で粘って撮ったのに、こんな近所にもオオジュリンが。



ミコアイサが比較的近距離に。




 今日は、植え替え作業など。

黄色の水仙は去年より増えた。真っ白なガリル水仙は咲かなくなったので植え替えてみる。


花壇の整理をしていて殺風景。とみすけが走り回るにはちょうどよい。


クリスマスローズも咲き始めた。



良い声で囀っていると思ったら、イソヒヨドリ登場。



オキザリス・バーシカラー こんな天気の良い日でないと開かない。



2021年2月11日木曜日

男里川

 好天。男里川河口へ。


コガモ色鮮やか。


メスもポイントに緑が。


動くもの・・

カモメくらい大きくてゆっくりであれば、何とか。



葦原にオオジュリンいないかチェック。いました。


葦の上に出てくるまで待つ。結構待った。


木の上にも止まってくれた。



句集『蝶の骨格』榎本祐子

 句集『蝶の骨格』榎本祐子(現代俳句協会) より


胸うすき姉よとうすみとんぼふうっ

「ふうっ」が印象的。何のどんな状態をあらわすオノマトペなのかは曖昧だけれど。胸うすき姉もとうすみとんぼも薄幸の気配があり、ふうっと消えていきそうな儚さがある。


麩のように麗子のために春来たる

一読、麗子像をイメージしたけれど、他にもたくさん有名な麗子さんはいる。特定の麗子ではないのかもしれない。麩の質感と春とは言われてみればつながるようにも思うけれど、素直な比喩ではなく、どこか屈折したものを感じる。


梅林を立ち泳ぎして抜けにけり

枇杷と猫くしゃくしゃにして雨だなあ

夏の蝶湧くわ湧くわと駆け出せり

冬虹の片足刺さる生家かな

初蟬やたぎり湯使い残したる

縄電車いちばん前は鳥の貌

陽炎を抜けし体の痛みけり

家付きの娘が漕いで春の沼






2021年2月7日日曜日

いつもの公園とその周辺

今日もぽかぽか陽気。

アトリ。メスですね。



クロジ オスメス

もう少し光量欲しかったけど


下の川でカシラダカ。


今日もカワセミと遊ぶ


飛び込みを撮りたかったけれど水しぶきばかり。

努力賞。




2021年2月6日土曜日

二色の浜

 寝坊して出遅れたのでいつもの公園にはいかず、近木川河口へ。

海辺のモズ



セグロカモメ若鳥かな?嘴の先が黒いから・・・



ウミアイサメス発見!しかしすぐ逃げられる。逃げ足速い。


ヒドリガモたくさん。近寄っても逃げない。オナガガモもいた。


葦原にはシジュウカラ・・あとメジロとかアオジとか



怖いくらい魚がいる



オオバンもいつもいますね