2018年7月30日月曜日

この散らばっている、白っぽいものは、カニ(ハクセンシオマネキ)。
前回行った時よりも、さらにたくさんいるように思えた。
絶滅危惧種だそうですが・・・。





サイズはちっちゃい。
片方のハサミが大きいのはオスだけ。右利きと左利きがいる。

近づくと一斉に穴に引っ込む。

2018年7月29日日曜日

足環

脚に識別のためのフラッグがついたキアシシギを見かけた。


右脚に「ATL」と書かれたフラッグと、写真では見えにくいけれど左脚に足環をしている。
その足環に識別番号が書かれているらしい。もちろんそこまでは見えない。
鳥の渡りなどの調査のために付けられているもの。
フラッグの情報だけでも、どこで付けられたものか、ぐらいはわかるということなので、一応報告をしておいた。

山階鳥類研究所


2018年7月28日土曜日

キリン

みさき公園の裏の海岸は、前回の豪雨の影響で通行止めになっていた。
崖が崩落したのかな・・・。

キリンのコドモ。生後20日くらい。


授乳。


父キリンが、ときどき隣の柵から首を伸ばして仔キリンをなめていた。
両親ともから可愛がられている感じで、良い。

2018年7月27日金曜日

第一句集シリーズ

ふらんす堂に、第一句集シリーズという企画がある、と聞いたことがあった。
これがその一冊目のようだ。


シンプルな装丁。
二百数十句という一般的な句数。その割には1ページ4句組みなので厚みがあまりない。


内田茂句集『管制塔』より


蛍光ペン掠れてをはる夏期講座

朴落葉拾うてゆきぬ山男

工場に軽音楽部地虫出づ

宇宙旅行契約せむか柏餅

夏萩や母の棺のひょいと浮く

久女忌やマトリョーシカの胴割れて

昼寝覚酢飯を扇ぐことになる

星飛んで管制塔に人の影

教はりし妖怪体操して四日

手袋をはめて人の名思ひ出す



2018年7月26日木曜日

白花モミジアオイ

オリジナルの赤いモミジアオイほど元気ではないけれど、毎年、少しずつ花数が増えていて嬉しい。
種も採れるので、来年は蒔いてみようかな。



2018年7月25日水曜日

電線

昨日の夜更かしがたたって、眠い。
眠い上に暑い。

電線のツバメも、外飼いの犬も暑そう。


ナイター

仕事を早めに切り上げ、京セラドームへ。
鳥の撮影に使っているSX60HSを持って行ってどのくらい写るか試してみた。


ドーム球場で暗い上、外野上段席で遠かったので、条件は悪いけれど、一応バッターの顔はわかる。もう少しアップにもできたと思う。肉眼では、顔は全然わからない。

試合が長かったので、いろいろ写して遊んでいた。

電車がなくなるので、延長の途中で帰ってきた。結果10対10で引き分け。
疲れた。

2018年7月23日月曜日

カモメとウミネコ

クイズ番組で、野鳥の写真が出て、この鳥の名は?という問題。正解は「カモメ」だったけれど、なんか「ウミネコ」っぽかったなぁ。一瞬しか見なかったので確信はないけれど・・・。

ウミネコは嘴の先に黒いところと赤いところがあるのです。
こんな感じ。

クイズ番組の写真は、少なくとも普通の「カモメ」ではなかったような・・・。

そんなことを思って写真を見返していた。二色浜で、今月撮ったもの。

他のカモメは、このあたりではだいたい冬鳥なので、今頃いるのは全部ウミネコと思い込んでいたけれど、脚もピンクだしウミネコではないですね。セグロカモメかな。
カモメ類は似たものが多くて、成長の過程によって違ったりするので、難しい。

2018年7月22日日曜日

ホシゴイ

鳥成分が不足してきたので、夕方になってから浜の方へ行ってみた。
海岸は満潮で何もおらず。行く途中の川沿いに多少鳥の姿があった。

あっという間に日が暮れちゃったけど。
ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)に会ったので満足。


少しはなれたところに、ゴイサギ成鳥もいた。

勉強会

「オルガン」のメンバーを大阪に招いての、関西現代俳句協会青年部の勉強会。

半年ほど前、最初にオルガンメンバー来阪の話が出た飲み会の席に、たまたま私はいたのだけれど、その日の東京は大雪の翌日で寒かった。
今日の大阪はめちゃくちゃ暑かった。
そして、夜、2次会の店を出たら、すこし涼しい風が吹いていた。




2018年7月21日土曜日

ペラルゴニウム シドイデス

シドイデスは、暑さ寒さに強い。


花色と、シルバーがかった葉の組み合わせがお洒落なのだけれど、長い花茎の先に小さな花が咲くのと、大きくなるので、寄せ植えにすると少々暴れる感じ。
ここ最近は地植えでほぼ放置。猛暑の今も咲いている。

2018年7月20日金曜日

免疫力

青葉かな免疫力の照らされて  羽田野 令 (「鏡」 第二十八号)

免疫力を、こういう風に、かたちあるものとしてイメージしたことはなかった。免疫力が青葉の光を受け、強く頼もしそうにも思えるけど、白日のもとにさらされ、少し危ういようでもある。



免疫力つけて、夏を乗り切らなきゃ。

2018年7月18日水曜日

バッタ

さすがに、鳥見散歩に行こうとも思えない暑さ。
庭も、水やりだけで精一杯。

今年も、オンブバッタの子供がたくさん。
いろいろな葉っぱをボロボロにしている。

2018年7月17日火曜日

ヒオウギ

ヒオウギ。祇園祭の頃にはちゃんと咲きはじめる。その後一ヶ月くらいぽろぽろ咲き続ける。


去年は、たくさん咲いてたのに、なぜか種ができなかった。花よりも「ぬばたま」の方が楽しみなくらいなので、寂しかった。

2018年7月16日月曜日

関西

今週の週俳は、久留島元さんのプロデュース号。久留島さんは、関西現代俳句協会青年部部長。
http://weekly-haiku.blogspot.com/2018/07/586-2018715.html


昨日、今日と句会。
それぞれ、二次会でいろいろな話が出る。
私が関西に来て十数年、関西の俳句界隈で、これといって目立つ大きな動きはなかったように思う。
そろそろ、あちらこちらで、「関西でも何かやりたいね」という気分が高まってきているのかもしれない。具体的に何が、という話ではないけれど。




2018年7月15日日曜日

2018年7月14日土曜日

ペリカンフライト

先月、吟行で行った神戸どうぶつ王国を再度訪問。
一日かけて色々見て、今回気に入ったのはペリカンフライトというアトラクション。


ペリカンが、ただ飛ぶ、というだけなのだけれど、迫力あるし、飛び方がどことなくコミカル。




前回気になっていたキャバリアとも触れ合うことができた。

2018年7月13日金曜日

ドリチョス・ラブラブ

ラティスの上まで育って、その上に張っているネットを上り始めたけれど、葉っぱがスカスカで、緑のカーテンとは程遠い。


夏はまだ長いので、気長に見守りたい。花が咲くのは、九月ごろかな。

2018年7月12日木曜日

『いぶき』創刊号

季刊俳句誌「いぶき」創刊号

瞬間を眠り捨蚕として目覚む  今井豊

雷鳴の次第にしるき牡丹かな  中岡毅雄


今井豊・中岡毅雄両氏の共同代表。
あまり他の俳句結社の事情に詳しくないが、共同代表の場合、どちらか一方の選を受けるというのが一般的ではないだろうか。「いぶき」では、同じ投句を両代表が選をする、とのこと。誌面には、同じ会員からの投句が2セット、並び順を違えて掲載されている。ちょっと変わったスタイル。
高校生の投句欄などもある。


いぶき俳句会

2018年7月11日水曜日

庭の蝉

蝉も本格的に鳴き出した。
庭に来るのはクマゼミばっかり。


2018年7月10日火曜日

ギンムクドリ

学校のフェンスのところに、ちょっと色の違うムクドリ?
野鳥のサイトで教えてもらったら、ギンムクドリとのこと。
結構、珍しい鳥のよう。
大雨に紛れてきたのかしら。





レアな鳥とは知らず。もっとじっくり見て、写真もたくさん撮ればよかった。
普通のムクドリは、あまりにたくさん群れているので、好きではなく、よく見ていなかった。これからはちょっと注意してみようと思う。また会えるといいな。


2018年7月9日月曜日

マツバボタン

大雨から、一気に梅雨明け。

猛暑でも育てやすいので、よくポーチュラカを植える。
今年も植えている。
似たような植物で、マツバボタンも、久しぶりに植えてみた。
なつかしい感じで可愛い。
挿し芽でどんどん増やす予定。


2018年7月8日日曜日

ヒメスイレン

豪雨災害、私の住んでいる地域は幸い大丈夫だったけれど・・・。
まだ、あまり報道されていない場所の被害もありそうで心配。

毎年書いているけれど、今年もヒメスイレンが開花。
たくさん咲くことも無いけれど、ひとつも咲かない年もない。






                                                                                        

万引き家族

今日も雨。なので、「万引き家族」を見にいく。
夫婦50割引をありがたく利用。結構空いていた。

見に行く人、行った人が多いと思うので、特に感想は書かないけれど、やっぱり役者がみんな上手い。安藤サクラはもちろんだけれど、以前に、たまたま見たドラマで気になっていた松岡茉優が、その時とは全然違う役柄で出ていて、色々な演技ができる人なのだなぁと思った。

明日は雨が上がることを願います。





2018年7月6日金曜日

ホオジロ

雨は、まだ続きそう。

最近、新しい鳥に遭わない。
夏で鳥の姿が少ないのもあるけれど、身近な鳥はだいたい一巡してきたのかもしれない。

最近では、蓮の池でホオジロを見た。



蓮の花

雨音がまた強くなってきた。あちらこちらに警報や避難勧告がでていて落ち着かない。

先日、蓮を見に行った。



去年、くりまると行った場所。
あのときは元気に歩いてたな・・。


2018年7月4日水曜日

句集『夏夕日』河内静魚

句集『夏夕日』 河内静魚 (文學の森) より


九月まで耳を忘れてゐたりけり

今の時期の蒸し暑さは体にこたえる。これから本格的な暑さが続くようになると、身体が夏仕様になり、夏に耐えるため、いろいろな感覚が違ったバージョンになるような気がする。その感覚が少しずつ戻ってくるのが九月ごろだろうか。八月にはもろもろの戦争関連の事があるが、それに絡めて読まないほうが好み。


空といふ大きな寒さありにけり

変わって寒さの句。特に前書きは無いが、前後の句が京都の句なので、これも京都の寒さなのかもしれない。この句の場合、その情報があった方がいいのかどうか、ぐるぐる考えているがまとまらない。


おとなしい尻曳いてゐる兜虫

夕立にすこし冷やされ西銀座

山々の集ひやすさよ花きぶし

あぢさゐや斜めの雨は見えやすし

ハーモニカたうもろこしを甘くする

象の群見てゐるやうに年送る

舌にある菫の味や初寝覚

飛んでゆく方向のあり春の鳥






2018年7月3日火曜日

ホウキグサ


コキア(箒草)
一度育てると、こぼれ種で増えるような一年草だけれど
うちの場合は、芽が出ても全部、ナメクジだかダンゴムシに食べられてしまう。
なので鉢に種を蒔いて育てている。
だいぶ茂って丸くなってきた。もっと大きくなって欲しい。

コキアをコツラと書き間違えていたので修正しました

2018年7月2日月曜日

月曜いろいろ

週俳の表紙にアゲハの写真
今週の週俳は、軽めの楽しい記事が多い。
麒麟さんのインタビュー記事に登場する、豆狸のお稲荷さんは、私も好き。そうそう、山葵のが美味しい。

土曜の久米田池の夕立晴の写真。

綺麗に見えるけれど、一部ゴミが溜まってヘドロっぽい匂いのしているところもあった。


仕事が溜まってきた。書類作業で腱鞘炎になりそうに。
今週はがんばらなきゃ・・・。




2018年7月1日日曜日

岬町

みさき公園の裏の海岸に行ってみた。

平らかな海沿いの道。
サイクリングしてみたい。


とことどころに階段があり、海岸に降りられる。
磯の生き物がたくさん。TG-4(防水なので)を持って行くべきだった。



ハマナデシコがあちらこちらに。自生しているのかな。



園の外からイルカショーをチラ見。

暑いので昼ごろ退散。

オオバン

久米田池についたら、晴天の中、いきなりドン、と雷。
一瞬、何が起こったかわからず、砲撃されたかと思った。
その後、ゲリラ豪雨。タイミングよくカフェに避難できた。
晴れていても、予報をよくチェックしてでかけなくては。

水鳥の子育てシリーズ。今日はオオバンを見た。



オオバンの雛は可愛いかどうか微妙。

これがこうなって・・・

こうなる不思議。