2019年12月29日日曜日

年末回顧

昨日、アイスアリーナの市民無料開放DAYに行き、途中で一回転倒。
そのときは、たいしたことないと思ったのに、後から痛くなって、まだ痛い。年齢のせいでしょうか・・。

今週の週刊俳句に、今年の回顧記事を書いています。ご覧いただければ幸いです。
週刊俳句 第662号

回顧ついでに、今年 週俳の表紙に使った写真を集めてみました。
結構いっぱいありました。カメラのことは相変わらずよくわからず、同じような設定で撮っていて、下手ですがご容赦ください。


第611号(1/6) 猿廻し


第622号(3/24) 雲雀


第623号(3/31) 望潮


第624号(4/7) シジミチョウ


第633号(6/9) 燕の子


第635号(6/23) ホシゴイ


第638号(7/14) 蝉二種


第640号(7/28) 四十雀


第644号(8/25) ペリカンフライト


第645号(9/1) ウチワヤンマ


第647号(9/15) イソシギ


第652号(10/20) 百舌鳥


第660号(12/15) マガモ


第662号(12/29) 太陽の塔





2019年12月25日水曜日

関空アイスアリーナ

関空アイスアリーナのオープニングイベント。
地元にこういう施設ができるのは嬉しい。


抽選に外れたたものの、高橋大輔選手、紀平梨花選手、宮原知子選手他の豪華メンバーが出演するので、見に行きたくて朝から並んで、当日券をGET。

抽選の段階からいろいろと、段取りの不手際や案内の不足を感じていて、入場するまで不安だった。でも結果的に、とても良い席に座れ間近で見ることができた。

個人的には、宮原知子さんの演技がとても良かった。それから、シンクロナイズドスケーティングを初めて見たけれど、見応えあって綺麗。

良いクリスマスになりました。

次回は(滑れないけれど)滑りに行く予定。





2019年12月24日火曜日

イブ

朝から、
クリスマスイブだということを忘れている→テレビを見て思い出す→用事していて忘れる→ネットを見て思い出す→忘れる→買い物に行って思い出す→またバタバタしていて忘れる、
という感じで。平日だしね。

とみすけに頑張ってもらいクリスマス気分を盛り上げる。

くりまるのお古のサンタ服、くりまるよりも強烈に着るのを嫌がる。



2019年12月22日日曜日

冬至

本日更新の週刊俳句に「内勤」10句を発表しています。ご覧いただけましたら嬉しいです。

週刊俳句 第661号


冬至の今日は、リアルでの句会納め。

今年を振り返ると、個人的に、対外的にアピールできるような俳句の活動は特になかったけれど、句会などの環境に恵まれて、自分の中では面白くて充実していた。来年もマイペースで続けられればと思います。




2019年12月19日木曜日

アオジ

池の周りの草が刈られたので、アオジが見つけやすくなった。



上の方の枝にはあまり止まらず、すぐ草むらに入ってしまうので、茂っていると声ばかり聞こえて・・・ということになる。

2019年12月17日火曜日

森の小径

また話が前後するけれど、土曜日は森の小径さんのドッグランへ。
良いお天気で、結構賑わっていたので、他のワンコがいない小型犬の方のランで遊ぶ。

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馬も山羊もいてのんびり。


2019年12月16日月曜日

鯉揚げ

句会の後ミニ吟行。
京都の広沢池の「鯉揚げ」を見に。
お天気がよくて暖かい日だったけれど、ここらあたりまでくると結構寒い。

池の水は抜かれてほとんどなくなっている。



生け簀に集めた鯉やフナをキロいくらで販売している。
行った時間にはもう店仕舞いしかかっていた。
1月まで販売されるそう。


池にはサギやセキレイがいた。
帰り道にはエナガも。

2019年12月14日土曜日

ガリル水仙

今年もガリル水仙がひっそり咲いている。


すっかり冬なので、庭の花も少なくなってきた。

鉢植えをだいぶ整理したせいもあるけど。
少なくなったら、また増やしたくなって、その繰り返し。

2019年12月11日水曜日

スズガモ

日曜日に、カウントするのを忘れていた鴨がいた。


キンクロハジロかと思っていたら、よく似ているスズガモだった。
それなら、もっとじっくり見ればよかった。まだまだ鴨は観察の経験値が足りない。

やっぱり図鑑買おうかな・・・。

『汗の果実』松本てふこ

『汗の果実』松本てふこ(邑書林) より

冬菊に尿意やさしく来たりけり

句集の中に下半身や生理現象を扱った句がちらほらあって、それは一つの特徴なのだろう。しかしリアルを追求しすぎている、とか露悪的、という感じはなくて、少しふわりとした詠み方がされているように思う。掲句では冬菊という優しい響きの季語を用い、さらに「やさしく」という形容が添えられていて、身体の穏やかで正常な働きを愛おしんでいるようだ。

帯の、辻桃子選の十句にある「だんじりのてつぺんにゐて勃つてゐる」も実際そういう状態になっている、というよりは、メンタルの高揚感をあらわすものか、もしくは女性の目から見た、若干のファンタジーを含んだものではないだろうか。だって大工方がそんなんやったら危ないもん。知らんけど。


おつぱいを三百並べ卒業式

会社やめたしやめたしやめたし落花飛花

ごきぶりの死や腸をかがやかせ

冬暁の小高き山として夫

先生の白樺色の夏帽子

叱られてゐるやうなかほ菊を見て

初旅の部屋の大きなテレビかな

バレンタインデーやとろりと神田川

人生は林檎並べるほどに暇

よそ者として一心に踊りたる

人ごみに流されながら初笑










2019年12月9日月曜日

カモメとカモ

男里川でカモメと鴨を見る。


オオセグロカモメ メモ:大型・嘴に赤ぽっち・背中のグレーが濃い・足赤っぽい・人相悪め。

オオセグロカモメのほか、セグロカモメとユリカモメがいたと思う。

鴨はコガモ、ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモ。

他にもいたかもしれないけれど、鴨もカモメも難しい。


2019年12月7日土曜日

奈良

所用で奈良へ。



予定まで少し時間があったので、興福寺で阿修羅像等を拝観。
たぶん初めてか、記憶にないくらい昔に見たか・・・。
国宝館はリニューアルされ、お寺というよりは美術館のようにきれいになっていた。拝観料がややお高めだが仕方ない。

2019年12月5日木曜日

湯たんぽ

とみすけ、お腹を壊し、すぐ治ったものの、体重が減ってしまった。去勢手術をしたら太るので気を付けてくださいね、と注意されたのに。

元気いっぱいではあります。


少し寒かったから・・・と思い、レンジで温めるタイプの湯たんぽを買ってやった。喜んでいるのかどうかよくわからない。


2019年12月2日月曜日

ツグミ

ツグミをよく見かける時期になりました。




なんの実か・・・赤い実を食べていました。

2019年12月1日日曜日

メキシコの毛糸絵

この週末は、めずらしく両日吟行。

吟行は、句材が少なくても多すぎても難しい・・・(という言い訳)。

土曜日は、当日急に参加することになり、伊丹へ。合流してすぐランチ、その後出句という流れでほぼ吟行の時間なし。なんとか出句に間に合わす。

日曜日は、国立民族学博物館へ。こちらは見るものが、ものすごくたくさんあり、インパクトも強い。時間も十分あったのだけれど、中々まとめきれず。でも面白かった。

世界各国の様々なものを見た中で、企画展のなかの、メキシコの先住民族ウイチョル族の毛糸絵に引き付けられた。蜜蝋の上に毛糸を貼り付けて作られている。




「ペヨーテ」という幻覚サボテンを食べて見た世界を描いているとか。道理で尋常ではない。



2019年11月29日金曜日

ジョビ男とジョビ子

ルリビタキを見た日、同じ丘陵公園にジョウビタキ♂も。


サービス良く、色々な場所に止まってくれた。


こちらは、近所の池で見たジョウビタキ♀。
メスはふつう、もっと地味な色だけれど、この子はジョビ男なみに鮮やか。


この池、近所の人は皆「ダンバラの池」と呼ぶ。しかし本当は「大細利池」と呼ぶことは、碑を見て知っていた。何と読むのかなぁ、とずっと思っていたが、最近になって「おぼそりいけ」と読むと知った。15年目に知る真実。(と、いうほどのことでもない。)

2019年11月27日水曜日

ミコアイサ

近所の池に、一週間ほど前から、今年もミコアイサが来ている。

まだ白くなりきっていない♂

たぶん♀


6~7羽以上はいる様子。日によってメスしか見あたらないときもある。近くの池などへ移動しているのかもしれない。

ミコアイサは、他の鴨より警戒心が強くて近付きにくい。でも、さほど大きな池ではないので、逃げるといっても、どちらかの岸に寄るしかない。ジョギングの人が近くを通っても大丈夫な場合もあるので、見ていないふり、ジョギングの人のふりをしたらいいかな・・・。

この池には今、カンムリカイツブリも来ているし、この間カワセミも見たし、行くのが楽しみ。


2019年11月26日火曜日

パピルス 2019年<冬号>

俳句誌 パピルス 2019年<冬号> より


書架に補遺買ひ足して秋更けにけり  坂本 宮尾

全集などの補遺か。いかにも研究者の書架という感じがする。出版されたタイミングで購入しないと、入手しづらくなってしまうような本だろう。補遺までがずらりと並べられた書架には充足感がある。

この句の書架の本は、よく読みこまれていそうだけれど、私の実家には作り付けの本棚がたくさんあり、家族の誰もさほど読まない全集や百科事典の類で埋め尽くされていた。昭和の時代にはそういう家が多かったように思う。あの頃はなんでも集めてたくさん持っているのがハッピーだったなぁと思う。



夕立あとの雲打ちのべて鞍馬の空  和久田隆子

にんまりと脱衣婆の手に長マフラー  紅林照代

身一つの何処に座りても端居  番場弘

どの家も深き造りや夏燕  嶋玲子

死の順はときどき変はる遠花火  栗島弘

裾に蛸肩に伊勢海老江戸浴衣  小宮山政子









2019年11月24日日曜日

ルリビタキ

ふだんは一箇所で鳥を待つということはあまりせず、適当に歩き回って、いきあたばったりに遭遇した鳥の写真を撮る。でも、それでは会えない鳥もいる。
今日は丘陵公園で、他の鳥撮りさんに混ぜてもらいルリビタキを待ってみた。


待っている間にいろいろ教えて貰え、こういうのも楽しい。常連さんの予告した時刻にルリビタキ出現。

明るめの曇り空で、良い場所に出てきてくれて、条件は良かったはずだけれど、短い時間なのであせって思うようには写せない。修業が必要。


ルリビタキ♂はやっぱり綺麗。可愛い。今度は♀も見てみたい。

踏みたくて

禅寺や踏みたくて踏み霜柱  句集『手を置く』 加藤美代子 (文學の森) より


子供の頃、学校へ行く道などで霜柱を見ると、いつも踏んでいた。ザクっという感触が楽しく、そういう身体感覚と結びついた記憶は、消えずに残るものだ。

掲句では、禅寺というストイックな場所だから、霜柱を踏んでみたいという、やや子供っぽい欲望がいっそう募るのだろう。「踏みたくて踏み」とあえて重ねる気分もわかる。

作者の属性と作品は関係ないとはいえ、作者が89歳というのも、なんだか良いなと思ってしまう。



2019年11月20日水曜日

セイタカシギ

コウノトリを見に行った時、セイタカシギも一羽いた。

セイタカシギは前から見てみたいと思っていて、初めて出会った。でも距離が遠い。
それにコウノトリほど大きくないので見えにくい。

去年行った神戸どうぶつ王国には、たくさんいた。
あれはクロエリセイタカシギという種類らしい。
子育て中で気が立っていて、猿を威嚇していた。




2019年11月18日月曜日

ユプシロンNo.2

宣伝です。

 Amazonで注文できるようになりました。




また、リトルズさんのWEBショップからもお求めいただけます。
https://chiisago.shop-pro.jp/?pid=146858990


2019年11月17日日曜日

1歳

とみすけ、誕生日を迎えて一歳になった。あっという間。


ベッドをプレゼントしてみた。
最初は警戒していて入らず。一晩経ったら気に入ったみたい。
いろいろな物がちらかってますね・・。