2020年7月28日火曜日

ヒオウギ

なかなか梅雨が明けない。

今年もヒオウギが咲き始めた。写真を撮ろうと思って、南天の葉が邪魔だな、と見ていたら、カマキリの子がファイティングポーズ。


2020年7月24日金曜日

長池オアシス

蓮を見に長池オアシスへ。
ピークは過ぎているけれどまだきれい。

チョウトンボかな。


通りがかった方に、ヒガンバナが咲いていますよと教えていただく。
早すぎ・・・。

ヒガンバナに空蝉。

2020年7月18日土曜日

ノウサギ

林道で鳥を待っていたら、鳥の出はいまひとつだったけれど、ウサギがいた。
二ホンノウサギかな?


野生のウサギを見るのは初めて。
葉っぱを食べていた。食べ方がちょこぞう(以前飼っていたうさぎ)と同じだった。

2020年7月12日日曜日

新滝ノ池

林道を歩き回り、鳥の声は色々と聞こえましたが、写真は成果なく・・。ムシクイがたくさんいたので撮りたかった。すばしこくて追いつけなかった。



ダムの猫たち。まだ仔猫みたい、でも眼光鋭い。



ヤマガラ、色が薄いので今年生まれかな。

2020年7月11日土曜日

句集『また明日』 太田うさぎ

句集『また明日』 太田うさぎ (左右社)

句集から句を引く時、どの読み手も共通の句をあげる句集と、人によってあげる句がバラバラの句集がある。この句集『また明日』は人によって違う方のタイプではないかと感じた。私ひとりの中でも、読むたび違う句に目が留まりそう。


鯉に落ちたり白鳥の飲み零し

「恋に落ちる」と音が通じるのも隠し味としてあるのかもしれない。場面を想像すると、変な瞬間を見ているなぁと可笑しい。鯉も白鳥も、きっと何も気にしないけれど、見ている作者には気になった。


空をまだ虹の成分ただよへる

美しいだけでなく、虹をみて嬉しく堪能したという気分が出ていて微笑ましい。


Tシャツに曰くバナナの共和国

ふふ、バナリパですよね。句歴二十数年の第一句集というと、名句然とした句を並べたくなりそうだけれど、こういう軽い味わいの句も多く収められている。


冬薔薇や二頭で動くドーベルマン

校庭の隅に心臓持つ兎

豆撒や耳のうしろに耳の影

フラダンス笑顔涼しく後退る

惜春や貝に盛らるる貝の肉

ラグビーの主に尻見てゐる感じ

とこしへは何やら眠し吊し雛

立秋の庭木に触れて家に入る






2020年7月5日日曜日

梅雨晴間

今日も雨・・・と思ったけれど晴れてきたので、里山付近へ。

サンコウチョウ再び。


メスは遊んでくれないのでオスです。

また今夜から、しばらく雨のよう。