午前中の句会と、夕方の予定の間に少し時間が空いたので、2月に参加しそこなった吟行先の、祇園のフォーエバー現代美術館へ行ってみた。
草間彌生作品と、歌舞練場の建物の不思議な組み合わせ。
草間彌生デザインのものは、あちらこちらで見かける。が、作品の実物をじっくり見るのは初めて。
強烈なインパクト・・を想定して行ったけれど、色彩で溢れ、模様で埋め尽くされているのにもかかわらず、見ていると意外に落ち着く。今開催の企画展が、花をモチーフにしたものだったためかもしれない。
草間彌生は種苗農家に生まれ、幼い頃から草花には親しんでいたようだ。「私は一生花を描いてきた幸福を思う」とあった。
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