道草俳句日記
2019年9月25日水曜日
静かな場所 第23号
『静かな場所』第23号より
山芋の堀りどき来たる蔓の色 髙田正子 (招待作品)
夏めくとはばたかせ敷くシーツかな 満田春日
寒月やガラスに映りながら入る 森賀まり
木の鳥を立ててアジアの祭かな 和田悠
小さくてまみづくらげと呼ばれゐて 対中いずみ
柳元佑太さんの田中裕明論が掲載されている。真摯さの伝わってくる文章で引き込まれる。今号からの連載ということで、今後も楽しみ。
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