2018年3月7日水曜日

古ひひな

先日の加太吟行は、流し雛のあと、なぜか牡蠣の食べ放題。句会はせず、後日、10句出し合うことになった。宿題を抱える身なので、つい雛の句に目が行ってしまう。


息吐いて息吸うてをり古ひひな 武藤紀子
(『シリーズ自句自解Ⅱ ベスト100 武藤紀子』 ふらんす堂 より)

息をしている主体は、古雛とも、雛と対峙している人とも。
雛が年月を経て命が宿るようになり・・・。などと、ベタなホラー系解釈をするより、書かれていることのみを味わいたい。順番が「吸って」→「吐いて」だと、深呼吸ひとつで完結しそう。「吐いて」→「吸って」なので、ゆっくりと、エンドレスに続いていきそうな気がする。


雀より少し大きく更衣 武藤紀子
(同) 

この「シリーズ自句自解」は、見開きの右の頁に句がひとつ書かれていて、左側の頁にその句についての文章が書かれている。自句自解は、句と文章の距離感をどうとるか、などが悩ましいと思う。が、本書ではざっくばらんに書かれている。この句は作者自身が大絶賛。「自分ではもっとも成功したと思える句。『更衣』の季語のつけ方が最高だわと自画自賛の句。もっとも何が言いたいか自分でもわけがわからない句。」とのこと。なるほど作者にとっても謎が残るような句が、魅力的な句なのかもしれない。

ところで、このシリーズはそういう企画だから別だけれど、俳句を始めた頃から、句会などで、「自句自解は恥ずかしい、慎むべき」と言われてきて、そんなつもりでいた。でも、俳句甲子園から俳句をスタートすると、ディベートもポイントになるから、当然自句自解が求められ、どこがどう良い句なのか、はっきりと説明できないといけないだろうし・・。それって、はじめから、良さがわかりやすい句を目指してしまったりしないのかな。


2018年3月6日火曜日

ハマシギ

日曜、二色浜にて。


ハマシギの群れだと思う。
シギとかチドリは、似たようなのがいっぱいいて、難しい。
シロチドリみたいなのもいた。
この写真ではわからないけれど、いっせいに飛び立つと、本当に千鳥紋様みたい。


2018年3月5日月曜日

クリスマスローズ

夏に、クリスマスローズを、ひとつ枯らしてしまったので、ひとつ買い足した。


何色を買ったか忘れていた。咲いたらピンクの八重。
今年は枯れませんように。

2018年3月4日日曜日

加太・淡嶋神社 雛流しつづき

昨日の続きです。

雛を乗せた白木の舟を、海岸まで担いで行くのは、女性ならば参加OKというので、かついでみました。

かなり重いです・・&階段は怖い。担ぎつつのアングル。



流す場所までは結構遠い。 一夜明けて今朝、町内の溝浚いをしたのですが、スコップを持つ手が重かった。


担ぎ手は交替しながら行きます。が、だんだんと希望者が減ってくる。
あともう少し。


海岸に到着したら、観光協会の半被をきた男性陣に交替。
浜辺に下すのも大変です。
祝詞と紙ふぶき。


先導する舟のところまで運ぶのも、かなり大変そうでした。
いよいよ送り出します。




このあと、引き上げてお焚き上げですが、カメラマンの殺到を恐れてか、詳細は公開されていないらしい。
三月三日が土日になり、それに晴天も重なる、という機会はなかなかないので、行けてよかった。





加太・淡嶋神社 雛流し

和歌山の加太を吟行。
加太おさかな線、めで鯛電車で加太へ。


淡嶋神社の本殿は雛人形でびっしり。


他の人形も分類されて並べられている。


こんなものも。


ひとつひとつ、流すための白木の舟に人形が乗せられてゆく。


3隻の舟が神社を出発。

長いので明日に続きます・・・。


2018年3月2日金曜日

春蒔き

春蒔きの花種を購入。
今年は国華園の50円タネではなく、タキイの種を奮発した。
切り花にできそうなラインナップにしてみた。
無意識に日々草・百日草・千日紅をコンプリート。
ドリチョスラブラブは緑のカーテンにしてみようと思う。
どれも蒔くのはもう少し先。花粉症で顔がかゆいけれど春は楽しい。

2018年3月1日木曜日

三月

昨夜は怖ろしげな風が一晩中吹いていた。もう三月。
「一月はいぬる、二月は逃げる、三月は去る」というのを私は岡山出身の祖母に教わったので、岡山弁の「いぬる」と納得していたけれど、他の地方も、そう言うのかな。古語の「いぬ」から来ているのでしょうね。西の方が古い言葉が残っている。

今日の月は、春の月っぽかった。写真にするといつも同じだけど。
満月は明日のようです。