関西現俳青年部主催「戦後俳句を聞く」インタビューを聴きに行ってきた。
http://kangempai.jp/seinenbu/event/2019/0622.html
竹中宏さんのお話、私は句会や勉強会でも聞く機会があるのだけれど、それは私たちの俳句や、そのとき俎上にあがった句集などについてのみで、ご自身の俳句についてや俳句観について改めて伺う機会は今までなかった。
いろいろな話題が出たが、話は幾たびも竹中さんの師の草田男のことへ戻ってゆく。
一読してわかりやすい、とは言えない竹中さんの俳句の背景について、理解の手掛かりになったと思う。
この「戦後俳句を聞く」の企画、前回は坪内稔典さん。「この両者の振り幅を実現してみたかった」とは、インタビューの聞き手である、関西現代俳句協会青年部長(肩書長いな)の久留島元さんの弁。内容は、いずれ書籍にまとめられるのだろうか。青年部グッジョブですね。
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